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卒業(回顧録的なもの)
私のなかで、考えること、言語化する事は結構価値観のなかの重要度が高いものである。だからこそ、扱う言葉のひとつひとつに重量がある。
特に感情を表すものはひとしお。「好き」とか、「寂しい」とか、「悲しい」とか。
軽率に使ってしまえばその言葉自体軽くなってしまう様な気がして、何度も使う内に、その感情があたりまえになってしまうようで怖い。
だからこそ素直になれないし、でも自分の思ってるニュアンスを伝えよう
己が頑固者であるという話
ずっと、自分の理想の姿を探して、追い求め続けている。
それは自分がどうしたいか、とか、何が好きか、とか、そういったことから派生する在りたい自分というものではないんだけど。
どう表現すればいいのかは分からないけど、哲学的というか理性的というか、自己の譲れない信条みたいな所から生まれるもの。
だから自分が納得出来ない道なら死んでも進みたくない。文字通り死んでも。
理想の自分といっても状態のことを指す
読書というものについて。
本を読むということについて、私は会話という行為と近しいものに感じている。
恋愛小説を読めば、誰かと恋バナをしてる気分になるし、シリアスなものは真剣に友達の相談に乗っている気分になる。
軽いコメディであれば、読書中に話しかけられようが構わない。けれどもずっしりとした内容であれば「割り込むなよ」と思う。
そのように、読書をしている時の私の頭の中は会話中のそれと近しいものがある。
ただ違いがあるとすれ
平穏かはたまた空虚なのか
ついぞ今年度の学校も終わり、1番自分自身が何者でもない期間、春休みへと突入した。
自然豊かな環境で暮らし慣れたせいか、もしくは何か他に要因があるのかどうかは分からないが
久々の帰省で東京に戻り、気分はそこそこに悪かった。
まず飛行機から降りて、人の多さに酔った。
他人の二酸化炭素を常に吸い続けている状態。
軽いめまいと吐き気に襲われ、疲れに疲れて家に流れ着いた。
そして今日、特に用もないのに何かを