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【早稲田古書店街】古書好きにはたまらない、オススメ書店4選

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こんばんはTAGABOOK編集部の令です。
本日は神保町に続く古本屋街である高田馬場のオススメ4店舗についてご紹介させていただきます。


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高田馬場と聞くと、早稲田大学のある街というイメージが強く、もしかしたら古本屋街のイメージがあまりないかもしれません。

私も、情報が入るまでは、高田馬場に古本屋が立ち並んでるイメージはありませんでした。

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神保町との全体的な街のイメージ比較ですが、

高田馬場: 古本に限らず、多彩な店が立ち並ぶ。
    早稲田大学生の本好きがちらほら見受け       
    られる。
神保町: 古書店のみでなく、書店が集う。
    本好きの人々が多く集う


その違いは、喫茶店に入っても感じられます。
買った本を、原則その街の喫茶店で読むように決めているのですが、早稲田古書店街は立地柄、客層の多くが早稲田学生がしめます。
耳に入る、そんな彼同士、或いはマスターと学生の会話だけでもBGM程度に聴いてても面白く魅力的です!

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さて前置きが長くなってしまいましたが、早速本題に入っていきましょう!
ここからは、オススメな古書店4選を紹介してまいります。

1 五十嵐書店

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美術や建築の書物が散見されましたが、無論近代文学の書物も取り揃え十分です。
所謂、よく売れる本というよりはどっから見つけ出したのかという程、興味のひくマニアックな本がズッシリ。店外・店内の雰囲気がモダンに洗練されているのに対し、並べられてる古本屋一昔前なのに、空間に馴染んでおり、店内を歩くだけで素敵な雰囲気を満喫できます。
地下1Fには、国文学の本も充実しております。

2 安藤書店

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文豪についての評論が幅広く並べられていました。文豪理解を深めたい方にはもってこいの古本屋です。私自身直木三十五さんに関する、書物がお見えになると思わなかったので、つい手に取ってしまいました。通世帯古本屋では価格はページを開かないとわからず、
もし高かったらどうしよう…と誰もが少しドキドキしますよね。
ですが、安藤書店では一冊一冊の背表紙下部の帯に価格が書かれており、ページを捲る手間がなく、安心して楽しめました。

3 浅川書店

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入ってみて、印象的だったのはそれこそ有名作品とはいかないまでも有名作家の初版本が比較的安価な価格で本棚に並べられていたことです。
そういった意味では、古本屋では作家の評論本がメインのところが多いですが、作品そのものの買い物も楽しめます。
来店者に予想させない本の配置に、思わず棚一つ一つに目を通してしまうカラクリ。
本探しを楽しみたい方にオススメな古書店です。

4 二郎書房

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なんといっても、外国文学の充実度がピカイチです。世界文学・世界文学史ほ理解を深めたい方には満足していただけること間違いなしです。
余談ですが、通常外国文学というと、海外の有名作家全集が頭によぎる方も多いかと思いますが、
外国のものをそのまま輸入された本も立ち並んでおり、昔の外国文学の装飾をも博物館感覚で楽しめます。中身のみならず、インテリに本棚に揃えたい本が並んでおり、思わず手に伸びてしまう魅惑な古本屋です。


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いかがでしたでしょうか。
高田馬場の古書店4店舗をご紹介させていただきましたが、少しでも皆様の参考になったのであれぼ幸いです。
最後までご視聴いただきありがとうございました


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