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黒板マーケティング研究所

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#黒板職人

新年度スタートしていますが、忙しさは相変わらず😅
そうなると、本当に1日1日があっという間で。
朝起きて、今日はこれだけはやり遂げよう!と決めて自宅を出ますが、夜になるとグッタリしてしまうので、やるべき事は短時間で出来ることに限定しています。今日はながーーい黒板書きました。

先月からずっと黒板を書かない日はない!という感じの日々を送っている。

こちらのクライアントは、黒板を出すようになってから、新規のお客様が「黒板を読んで気になっていたので思い切ってきました!」というお客様が増えた!とおっしゃっていました。

益々がんばります!

宣言する黒板

宣言する黒板

今日はクリスマスオーナメントで溢れる、古民家カフェの黒板を描きました。

オーナーさまは、お庭のお花を愛し、季節を愛でるという事をとても大切になさっています。
お庭で採れたブルーベリーでジャムを作り、カフェでお出ししたり、お庭に咲いた季節の花を店内に必ず飾ることも。

いつもそれを楽しそうになさっていて、お店の活気にも
繋がっています。

この時期ご来店下さった方にも楽しんで頂こうと、店内のあちら

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挑戦すれば絶望する

挑戦すれば絶望する

何度も挑戦しては絶望の繰り返し。

起業した人は通る道。

もともと起業しよう!という目標」を立てていたわけでは
なかった自分。
「持っている力で人のお役に立てるんじゃない?」
と言われたことで、起業してしまった。

経験したことのないことばかりを、次々に夢中でチャレンジしてみた。
チャレンジなんていうと、かっこよく聞こえるけれど、
やらなければ、利益を確保することができない。

その度に、
自分

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何度も何度もとにかく描く

何度も何度もとにかく描く

黒板は何度も消して書き直すことができる。

お取引先さまに伺うと、キラキラする電飾の看板が隅っこのほうに
置かれていたりする。

「これものすごい高くて、やっとこの前ローンが払い終わったんだけれど
邪魔になっちゃって。置くところに困っているんです」
「この看板見ている人、ほとんどいないと思うんだよね。でも買い取りだからどうしようもなくて〜」

このようなお声を、何度耳にしたことか。

ファサードっ

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黒板書きながら涙したこと

黒板書きながら涙したこと

飲食店さんの黒板のご依頼をいただいた。
以前にも何度かお伺いしたお店。

黒板を店頭に出したところ、
お客様が立ち止まって見てくれるように
なった。

「すごく嬉しい」
と率直な感想を下さった。

私もこれ以上に嬉しいお言葉はない。

飲食店さんが営業自粛のような状況になり、
ここ1ヶ月休業しているお店も少なくない。

そんな中、テイクアウトを少しづつでも頑張りたい、と
限られた時間の中で営業をさ

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飲食店さん、毎日毎日情熱を持って仕事なさっているのに、益々状況は悪化していて。スタッフの方々のモチベーションも維持するのもなかなか大変ですよね。「営業中」の黒板ですが、変化出すこと大事。お店は常に変化している。
秋仕様にした黒板。私はポスカで応援するしかない。

二元論で考えがちにならないために。

二元論で考えがちにならないために。

2021年の8月もとうとう今日で終わり。
今月も毎日、

「やる、やらない」
「行く、行かない」
「良いか、悪いか」
「好きか、嫌いか」
何事も判断する時、二元論でついつい考えてしまうのだった。

仕事の場合は特に、
「これをやったら、将来のプラスになるかな、ならないかな」
なんて考えてしまいがち。
これって、無意識のうちに自分のどこかで
「損得勘定」になっているんじゃないかな、と。

「損得勘定

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絵は描けないけれど、黒板を書いてみよう!という気持ちになった!

絵は描けないけれど、黒板を書いてみよう!という気持ちになった!

今日は月一回のオンライン黒板ワークショップ開催日でした。
毎月毎月いろいろな業種、職種のかたにご参加いただいています。

●「黒板を仕事に活かす」ってどういうことだろう?
と疑問を持ちつつご参加くださるかた。

●「黒板」と「マーケティング」ってなんで結びついているのか
を知りたかった。

●イラストも文字も苦手意識があるけれど、お店で黒板を活かした
販促をしたい。

というような方がご参加くださ

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黒板がどの程度利益につながっているか。

黒板がどの程度利益につながっているか。

8月に入って今日現在で9枚の黒板を書いた。

一枚の黒板を書くまでに、
取材する、ヒアリングする、調べる、考える、マーケティングする、
読む、整理する
構成する、足を運ぶ、調整する、理解する、校正する
想像する、空気を読む、選択する、編集する、コミュニケーションを取る
気遣う、色を決める、レイアウトを決める、文字の大きさを決める
黒板を置く場所を考える

過程を書き出してみたら
意外にもいろんなこ

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クライアントの手づくり豆腐のお店さんの新商品。
パッケージを担当させていただきました。私はデザイナーではありませんが、手書きの仕事は楽しいので、黒板だけに限らず担当させて頂いています。

顧客の声から始まった起業。

顧客の声から始まった起業。

個人事業主として仕事を独立してから7年目。

起業するために準備をしていた訳でもなければ、
計画を立てていた訳でもない。

本当にお粗末な話しです。

ただただ文字を書くことが好きで、
黒板のポテンシャルの高さを知りそれが誰かの役に立てば
良いかな、くらいの感覚でした。

自分自身が何か事業をやろう!と思った時に、
私が一番意識したところは、
お客様が困っている事をお客様の目線で解決する
という一

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店頭黒板は自己紹介

店頭黒板は自己紹介

黒板のワークショップを企業や個人店の方向けに開催している。
その中で、店頭の黒板の役割についていつも話している。

店頭に立っているスタッフ1人分以上の仕事をこなしてくれている
いわゆるA型看板。

お店の誰よりも先にお客様をお迎えする
大切なポジションです。

仕事柄とにかく店頭の黒板や看板が気になって
時には立ち止まってみたりすることもありますが、
大抵が
「◯◯限定セット!」
「お買い得品あ

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いつもは外で黒板書くのですが、今日は雨と風の為店内で描かせて頂きました。とにかく現場で描く。現場に行く。消して描く。描いて消す。お店を常に変化させる。それを目にした方の気持ちを明るくする。
それが自分の仕事。