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顧客の声から始まった起業。

個人事業主として仕事を独立してから7年目。

起業するために準備をしていた訳でもなければ、
計画を立てていた訳でもない。

本当にお粗末な話しです。

ただただ文字を書くことが好きで、
黒板のポテンシャルの高さを知りそれが誰かの役に立てば
良いかな、くらいの感覚でした。

自分自身が何か事業をやろう!と思った時に、
私が一番意識したところは、
お客様が困っている事をお客様の目線で解決する
という一言に尽きる。

今考えれば、後付けなのかもしれないんだけれど、
起業しようなんてこれっぽちも考えていなかった自分が
誰かの役に立つことができれば!と思うに至ったのは、
「黒板書くことで助かる人がいると思うよ!」
と飲食店を経営している知り合いの方に言われたことだ。

自分のこの手で生み出した(書いた)もので、
助かる人がいるのか!

他人から言われて、初めて気づいた。
一見当たり前すぎるほど、当たり前かもしれない。

要するに顧客の声から始まった起業だったので、
その後勉強しなくてはいけないことが沢山ありすぎた。

7年続いたのは、やり方も分からなかったので、とにかくお客様の声を頼りに現場に足を運び、現場の声を聞き、現場の空気を感じながら
仕事してきたからなのかな、と今少し感じている。

人とは、全くやり方が違うんだけれども、
接客業を長く経験してきたので、いつも
お客様目線を意識している。

購入したい時ってどんな時なのか。
どんな時にそのお店に行きたくなるのか。
どんな時にそのサービスを受けたくなるのか。

黒板でお客様の悩みを解決していきたい、と
2021年も半年が過ぎようとしているので、
ふとこんな事を改めて考えてしまった。

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