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「結果が出ないと時間が無駄」思考

「これくらいでいいや。」

普段の生活で、そんなことを考えてしまう人に伝えたい。

「これくらいでいいや」
で終わらせるくらいならその作業、行動、全て
やらないほうがいいですよ。

だって「これくらいでいいや」で終わらせてしまった作業って
結局大きな成果を出すこともできずに、そのまま消えてしまうんですから。

例えば
なにかコンクールに出す絵を書く。ってなったときに

本気でぶつかって、自分の持ち得ている能力を存分に発揮しても結果がついてこなかったときは
「じゃあ、今回どこが他の受賞者に比べて劣っていたのか」
「どこの表現方法が評価されなかったのか」
「ただその中でも、何が一番高評価を得ることができていたのか」
これらを理解することができます。

つまり本気でぶつかった場合、
それが結果につながらなくとも、次回に必ず生きてくるんです。

でも対照的に
「これくらいでいいや」で終わらせてしまったときって
結局何が課題で、どこがうまくできていたのか、、、
などなどの自己評価すらつけることができませんし、

なにせ、受賞することもないでしょう。

つまり、なんの気づきも得ることができず
なんの達成感も得ることができずに終わってしまうことになります。

例えばその作品を作るために30分の時間を要したとしましょう。
その場合その30分は言葉通り「無駄」になってしまいます。

30分かけて何も得ることができなかった場合
それは単なる時間つぶし、暇つぶしと同じです。
なんの生産性もなく使ってしまった30分になります。

そんなことに時間を費やすくらいなら
もっと楽しいことに時間を費やしたほうが精神的にも効果はありますし、
なにかもっと好きなことをしたほうがいいです。


ただ、気をつけていただきたいのは
時間はかければかけるほど、素晴らしい作品ができるのかといえば
またこれが「NO」ですよ。っていう点。

実際、昨日後輩との合同ゼミがあって
そこで後輩のプレゼンを見てみると、みなさん徹夜で調べて資料を作成してくれたみたいなのですが、

15分の持ち時間にもかかわらず単純に資料が多過ぎて30分ほど話し続けられたり、
資料や文字が小さ過ぎて、何の話をしているのかわからないのに淡々と情報量だけが多く、聞いている側は結局何が大切で、何の話をしているのかわからないまま終了してしまいました。


これも「結果が出ないと時間が無駄」思考に当てはめると
結局無駄な時間として計上されてしまうんですね。

徹夜で資料作成、調査を行ってくれたにもかかわらず
聴衆側は何が大切なのかが全くわからない。

これじゃ成果なんて何もありません。
単なる自己満足で終わってしまいます。

つまるところ、
大切なのはかけた時間、量ではなくてクオリティなんです。


ということで、今日も
1時間、1分、1秒の中の質を高めて最短時間で最大の成果を出せるように頑張っていきます。

ではまた明日!


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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https://note.com/3855/n/nb90191c01a2a

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