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想像できる人生は自分以外の誰かが歩めばいい
こうすれば、この程度まで成長ができる。
そういう確実性って、人生を最大限に楽しめていないような気がする。
映画を見ているときも、その後の展開がわからないから作品に見入ってしまうし
アニメもいいところで終了するから、次の展開が楽しみで1週間ワクワクした状態でいられる。
その不確実性が楽しくて競馬や、パチンコなどのギャンブルに手を出してしまう人もいる。
つまり、人生をワクワクさせる最善の方法は
「不確実性を生きること」だと思う。
もちろん、確実性を求める傾向の人は多くて
実際に私も不確実性に対しては一定のストレスを感じることがある。
でも、不確実な物事に取り組み続けるからこそワクワクするし、人生に楽しさを感じることができる。
例えばこのnote1つとってもそうだと思う。
たった一人のエッセイ作家の方が「noteの毎日投稿で人生が変わった。」
と記している本を読んだだけで、確実に自分の人生が豊かになるかどうかもわからないけど、とりあえず毎日投稿してみた結果。
こうやって沢山の人にnoteが読まれるようになったし、書くことが楽しいと本気で感じている。
宝くじとかでも同じだと思う。
くじを買うことで一定確率で大金持ちになれる。
しかし、くじを買った全員が大金を手に入れることができるのかと言うとそうではない。
でも、買った人にしか「大金を引き当てる」という経験をすることができない。
そこの不確実性に「お金」をかけるからこそ楽しい。
じゃあ、不確実性に「人生」を賭けてみるのはどうだろうか。
例えば、就職活動で大手に入社して
「恐らく、1年目はまともに仕事を与えてもらえずに研修ばかりで過ごすんだろうな~。」
「その後、数年後にはお金を沢山もらえるようになって結婚して、、、、」
安定した道を辿れば、ある程度これからの人生が想像できる。
でも、それが決して悪いわけではない。
そう考えるのが普通だから。
でも、反対にベンチャー企業に就職した場合はどうだろうか。
1年目から仕事についていけるかもわからない。
もしかしたら、1年目から実績を残して年収1000万に届くかもしれない。
他の同僚に比べて、めっちゃ優秀なやつになっているかもしれない。
でも、これらはすべて可能性の範疇で、確実ではない。
不確実性への挑戦は前に転べる場合もあれば、後ろに転んでしまう場合もある。
でも多分そういった先に、自分にしか歩めない予測不可能で、オリジナルな人生を歩むことができるんだと思う。
実際、皆と同じように中学のサッカー部に入って、その後も普通の高校で部活をしていれば、安定した生活を送ることができたかもしれない。
でも、そうしなかったからもの凄くしんどい思いもしたし
誰にも経験できないような通学も乗り越えた。
こういう不確実で誰もが歩まないような人生を歩み続けることで
たった一人だけの、全く誰とも状況の被らない、特殊なオリジナルストーリーを作り上げることができる。
「人生の最終目標は、自分の自伝を本にして残すこと。」
それを自分じゃない、誰かに書いてもらう。
そのくらいの意気込みで、不確実な人生に飛び込んでいく。
誰も歩んだことがない人生を、俺が歩く。
ということで本日はここまで!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
では、また明日!
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