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【2分で読める】ブラックチョコレートのメリット【カカオは70%以上】


カカオ含有量が高いブラックチョコレートは100gあたりのポリフェノール量が、りんごや赤ワイン、コーヒーなどと比較しても多く含まれ、抗酸化作用が多くあることが報告されている


✅チョコレートに含まれている栄養

チョコレートには、普段の食生活で不足しがちなビタミンやミネラルが含まれている。
特にミネラルに含まれる鉄や銅は貧血予防になり、亜鉛は皮膚や粘膜の健康維持に必要な栄養素。
他にも血液をサラサラにするカカオポリフェノールや食物繊維、リラックス効果のあるテオブロミンなどが含まれている。

また、チョコレートに含まれるフェニルエチルアミンはエンドルフィンという脳内麻薬を分泌させる。
エンドルフィンは精神的ストレスの解消に効果的であり、免疫力を高める効果もある。


✅チョコレートのメリット

•便秘の予防
•結腸がんの予防
•高血圧、動脈硬化の予防
•集中力、記憶力、思考力を高める


✅メリットの具体的理由

【便秘、結腸がんの予防】 
カカオには便秘予防と解消、また結腸がん予防効果がある不溶性食物繊維も多く含まれている。
高カカオチョコレートは食物繊維が多い。カカオ70%以上のチョコレートは30グラムで、日本人が不足している食物繊維5グラムを補える。

低GI(GI=食後血糖値の上昇度)なので食事の前にひとかけ食べてからランチに行くのも良い。

特に食事の30分前に食物繊維をとっておくと、その後の食事による血糖値急上昇を抑えられるので、サラダを食べるより現実的に手軽にできる方法。
【高血圧、動脈硬化の予防】
カカオによる高血圧予防効果も期待される。
オランダの研究で慢性疾患を持っていない470人の高齢者について、血圧を測定し、5年後と比較すると、1日2.3グラム以上のカカオを摂取している群は、最もカカオ摂取が少ない群(1日0.36グラム以下)と比べて収縮期・拡張期ともに血圧が低下した。

中年のドイツ人約2万人近くを約8年間調査した結果でも、血圧が下降する傾向が見られる。
また、チョコレート摂取によって、糖尿病患者であっても善玉コレステロールが上昇するなど血中の脂質改善報告が多くある。
体内に摂取、蓄積された悪玉LDLコレステロールの酸化も抑制し、動脈硬化などを予防する働きも期待できる。
【集中力、記憶力、思考力を高める】
カカオに含まれるテオブロミンという成分には集中力・記憶力・思考力を高め、やる気を導く働きがある。

1枚5グラムのチョコを1日5枚、1カ月間摂取すると、酸化ストレスが低下し、記憶や学習などの認知機能と関連するBDNF(神経細胞の発生や成長などを促進させる神経栄養因子)に良い影響があるという報告がある。

ほかにも注目成分は、天然アミノ酸の一つの「GABA(ギャバ)」やマグネシウム。
“幸せホルモン”といわれるセロトニン材料のトリプトファンが含まれ、更年期に起きがちなだるさ、ストレスなど、つらい症状の軽減が期待できる。

欧州14カ国の調査ではチョコレート摂取量の多い国では殺人が少ないという報告もある。カカオマスに向精神作用を持つ物質が含まれているためという。


✅高カカオチョコレートの1日の摂取量

1日25g
1枚5gのチョコレートを5枚程度が適量とされている

カカオは70%以上であればメリットは大きい


最後に

今回はチョコレートについてまとめました。

健康についての色んな記事をまとめていると、何回か出てきたチョコレートですが、具体的にまとめたことはなかったので調べてみました。

カカオに含まれる食物繊維やミネラルから非常に多くの病気の予防になるので、高カカオチョコレートを食べる習慣を作るのは良いですね😊

美味しいので食べ過ぎには注意が必要ですが😥

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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