マシーンぶくお
自分で好きな
自分で好きなやつ。
自分で良いなあと。
大学生の娘は、どうやら彼氏が出来たらしいのです。 あんなに僕にベタベタしていたのに、 今ではすっかり親離れしたこの頃。 愛の力はなと思ったものです。 全く愛はな…
犬は猫が好きなはず。 猫は犬のことが好きだろうか。 好きな人とは 少し離れているくらいが丁度良いのです。 好きなんだから、近いほうが良いに決まっているのです。 犬…
「パパ、僕は反抗期に突入したからそのつもりでね。」 中学生の息子がそんなことを言ったのが去年のこと。 宣言してもらえるなんて、話の分かる反抗期だなと思ったもので…
「公安の犬が。」 そんな台詞を言ったことがないのです。 まあ平和な人生なのだろうと思うのです。 夜景を見ながら「君のほうが綺麗だよ。」も、たぶん言ったことがない…
僕は若い頃から気がついていました。 人生って頑張らなくて大丈夫。 なんとなく生きているだけで、大抵のことは乗り越えられる。 頑張らないといけないときは嫌でもやる…
つい自分を基準に考えてしまうので、突然びっくりすることがあります。 理解出来ることもあります。 分かりあえないことが毎日あるんです。 「今朝のことなんです。」 …
父親は酔うと同じレコードを何度も繰り返し聞く人でした。 当時のヒット曲でしたので、僕たち子どもも喜んで聞いたものです。 ダンシングオールナイトなんて良かったです…
職場のNさんが言うわけです。 「ぶくおさん、Sさんて物忘れがすごいじゃないですか?この前、聞いてるこちらが鳥肌たつくらいの忘れ方をしたんです。もう私びっくりしちゃ…
今日は職場の人たちが優しかったのです。 お菓子くれたり。 「アイスが食べたい」と言ったら買ってきてくれたり。 「大丈夫ですか?」なんて声かけてくれたり。 心なし…
「他人の悪口言うなんて、人としてダメですよね。」 そんなことを職場の人に言われたんです。 ダメ。 それはダメ。 そんな誰にもメリットないことしても、仕方ないと思…
「ぶくおさんと結婚出来た人は幸せですね。」 そんなことを職場の人に言われたのです。 世界の仕組みも知らない若造がと思いました。 世界が何で出来ているかも知らない…
2024年9月17日 20:25
大学生の娘は、どうやら彼氏が出来たらしいのです。あんなに僕にベタベタしていたのに、今ではすっかり親離れしたこの頃。愛の力はなと思ったものです。全く愛はなと考えたのです。その代わり中学生の息子がベタベタ。世の中は上手く出来てるものなのだと、感心するこの頃。この世界の仕組みはと思いました。世界のルールはなと考えたのです。そんな先日、息子と近場をドライブしていたところ
2024年9月13日 12:30
2024年8月24日 12:33
2024年8月2日 06:41
犬は猫が好きなはず。猫は犬のことが好きだろうか。好きな人とは少し離れているくらいが丁度良いのです。好きなんだから、近いほうが良いに決まっているのです。犬はきっと楽しいはず。猫はどんな気持ちでしょうか。娘が幼稚園に入る前の年に、今のところに引っ越してきたのです。特に何もないところでした。休みの日にはふたりで散歩に行ったものです。小さい娘の足で20分くらい。僕も
2024年7月3日 06:30
「パパ、僕は反抗期に突入したからそのつもりでね。」中学生の息子がそんなことを言ったのが去年のこと。宣言してもらえるなんて、話の分かる反抗期だなと思ったものです。「うるせーぞ、クソじじい。」みたいなことはなく。「勝ってに部屋に入るなよ。」みたいなこともなく。彼の部屋で一緒に音楽聞いたり、休みが一緒の時は出掛けたり。話の分かる反抗期で助かるなと思ったものです。それでも今
2024年6月5日 06:18
「公安の犬が。」そんな台詞を言ったことがないのです。まあ平和な人生なのだろうと思うのです。夜景を見ながら「君のほうが綺麗だよ。」も、たぶん言ったことがないし言われたこともないんです。きっと恥ずかしかったのかもしれないのです。このように、お馴染みなようで口にしたことない台詞が、世の中にはあると考えたのです。そんな口にしたことないランキング上位に入るだろう言葉に「一万円入ります
2024年5月13日 19:08
2024年5月2日 20:51
僕は若い頃から気がついていました。人生って頑張らなくて大丈夫。なんとなく生きているだけで、大抵のことは乗り越えられる。頑張らないといけないときは嫌でもやるわけなので、普段から「一生懸命にやらないと」なんて思わなくても平気。僕はそんな感じでしたから。立派にはなっていないかもしれませんが、生きてる。時々は楽しいし、まあまあ悲しい。経験なんて勝手に積み上がる。そういうこと
2024年4月16日 19:30
つい自分を基準に考えてしまうので、突然びっくりすることがあります。理解出来ることもあります。分かりあえないことが毎日あるんです。「今朝のことなんです。」昼休みに職場の人が言いました。「私はバス通勤しているんです。バスに乗り込んで出発を待っていたら、腰の曲がったおばあさんが来たんです。腰が凄く曲がっていて、まるでブーメランみたいでした。足元も力ない感じで、バスに乗れるのかなと見て
2024年4月11日 18:48
2024年4月3日 06:26
父親は酔うと同じレコードを何度も繰り返し聞く人でした。当時のヒット曲でしたので、僕たち子どもも喜んで聞いたものです。ダンシングオールナイトなんて良かったですよ。学校で、サビのところを後ろに下がりながら歌ったものです。東京ららばいなんて良かったのです。少し大人の香りを感じたり。飛んでイスタンブールで、ジタンはタバコの名前と知りました。魅せられての優雅さや異邦人のエスニック
2024年3月9日 06:17
職場のNさんが言うわけです。「ぶくおさん、Sさんて物忘れがすごいじゃないですか?この前、聞いてるこちらが鳥肌たつくらいの忘れ方をしたんです。もう私びっくりしちゃって。そこまで忘れたら、病気レベルだと思ったんです。誰かがなんとかしてあげないとダメだとも思ったんです。それでここからが本題です。その鳥肌たつくらいの内容を忘れてしまったんですが、私は大丈夫でしょうか?Sさんは、なにを忘れたんでした
2024年3月3日 22:21
今日は職場の人たちが優しかったのです。お菓子くれたり。「アイスが食べたい」と言ったら買ってきてくれたり。「大丈夫ですか?」なんて声かけてくれたり。心なしかみんなの顔が、いつもより穏やかな感じもしたんです。仕事はいつでも忙しくて。世の中はいつだって不安定なんです。それでもこんな気持ちのふれあいも悪くないと思ったり。それでさっき自宅で考えました。よく考えてみたのです
2024年2月8日 23:51
「他人の悪口言うなんて、人としてダメですよね。」そんなことを職場の人に言われたんです。ダメ。それはダメ。そんな誰にもメリットないことしても、仕方ないと思うんです。人って字は支えあって出来てるでしょ?悪口言ってたら支えあえない。信頼。友情。愛情。そういうこと。中学生まではそういうこと。だけど大人は違います。大人の価値観ってこと。清濁併せ呑むって
2024年1月31日 21:11
2023年12月29日 21:17
「ぶくおさんと結婚出来た人は幸せですね。」そんなことを職場の人に言われたのです。世界の仕組みも知らない若造がと思いました。世界が何で出来ているかも知らない若造めと思ったのです。世界の9割は僕の奥さんで出来ています。残りの1割は希望なのです。当事者である僕の奥さんは、幸せかどうかなんて微塵も考えたことがないはず。それどころか「私と結婚出来て、あなたはラッキーね。だけど私