見出し画像

いつもと違う昼メシが食いたい時に読むnote、40数品の準レギュラーランチ。

『たまにはいつもと違う昼メシが食いてえな。』という気分のアナタに送ります。

まぁ俺が欲しいから書くんだけどね。うむ。

・定型と自由型

昼メシは一人で食べる事が多いので、縛りが少なく自由だ。
夜は家族の好みや量や栄養や時間や色んな事を考慮するので、それと比べると一人の昼メシは自由だ。

といっても、前日の余りや賞味期限、冷凍庫や冷蔵庫の整理、自分が食った方があとあと食事が作りやすくなるだろうな~
みたいなアレコレはあるけど、それでも自由だろう。

ただ、土日など家族が昼に揃うこともあるので、そうなると縛りがきつくなる。
そんな時は大抵が、袋のラーメン、袋のつけ麺、パスタ(トマト,
クリーム、キノコなど)、チャーハン、ザルそば、ザルうどん、などなんでそこら辺は除外しました。
どんなのか気になる人は俺のTwitter見てね、週に一回くらいはそこらへんのを作ってると思う。多分。


今日はそうじゃない。準レギュラーがテーマですから。
いつもとは違うのが食べたい!そういう時の為に書きます。
ちゃんと読むと長いんで、気になるとこだけ見たり、流し見するといいと思います!!


・ごはん

納豆ごはんと味噌汁

一人の昼に一番多いのはコレでした。

気合いをいれて料理を作れ無い時や、納豆の期限が近い時、胃が疲れてる時の定番。
余裕があれば具だくさんの味噌汁をつけるし、納豆にいれるネギも刻む。

けど無理な時は乾燥ワカメと粉末出汁と味噌をお椀にいれてお湯で溶く簡易味噌汁にするし、納豆はそのまま。
どうやっても納豆ごはんは美味いんだ。偉い。

納豆ごはんと鶏やさい鍋

前日の鍋が中途半端に余ってリメイクしたんだったかな?
それに納豆ごはん。
鍋は淡い味が好きだけど、ごはんが進まないのが難点だから納豆はぴったり。

ちなみに鍋が残った次の日は、おじや、雑炊、うどん、ラーメン、フォーあたりが定番ですね。

キノコ玉子丼、澄まし汁

お次は丼。
お昼に肉や魚を使ったしっかりした丼物を作るのはちょっと気合いがいるんで、キノコの卵とじ丼なんかが丁度良い。
とろみをつけて丼にすると美味いのよ~
こういう時は具だくさんの汁物がいいですね。

おにぎり、ベーコンエッグ、サラダ

たま~にこういう料理が食べたくなる。
ごはんをおにぎりにして海苔を巻くだけでなんだかハッピーになりますよね。
目玉焼きはパンと合わせるのもいいけど、おにぎりと合わせるのも幸せでいいですよね。

卵かけごはん 筑前煮 沢煮椀

卵かけごはんは納豆ごはんと同じように偉い。
身体が疲れている時に食べると回復する気がする。

余り物の筑前煮と、野菜たっぷりの沢煮椀で充分満足できるけど、卵を割ると幸せになれる。

大豆ミートのホイコーロー丼 ワカメスープ

一見普通のホイコーローだけど、これは大豆ミートって奴。
試作や試食は一人飯の時によくするので、新しい食材などを試すのは昼が多い。
想像以上に美味しいお肉だし、常温で長期保存出来るのは強い。
買い物行けなくてヤベえって時にこれがある安心感。

ホイコーローみたいな炒め物は一般家庭の火力で作るのに向いていない。
特に4人とか5人前作るとなると火力が足りないので工夫が必要。
だけど、1人前ならぐわっと作れるので美味いのよ~

エッグカレー バスマティライス

バスマティライスは日本米と比べると圧倒的に早い。
好みによるが浸水時間は5分でも美味いし、炊飯器じゃ無くて塩茹で10分位で食える。
余裕があれば浸水しっかりして、茹でたあとに蒸らすともっと美味い。

パスタを茹でる間にソースを作る、みたいな感覚で気軽にできるカレーをこさえて合わせる。
いい感じに野菜を炒めて、スパイス入れて、茹で卵合わせるだけ。
スピーディーなスパイスカレーは香りが軽やかで好き。

あとこの日はチーズも具にしてました。

カレーピラフ サラダ カップスープ 目玉焼き

カレー系の飯ではこういうのもあるよね。
最近はあまり見ないけど、喫茶店なんかでたまーにあるやつ。

キャベツや人参、ピーマン、玉葱などの野菜と、ベーコンやウインナーなどを炒めて、冷や飯を合わせて、塩コショウでとエスビーのカレー粉で味付け。
チャーハンともピラフとも違う料理。しっとりしてるのがいいんです!!
たまに食べたくなるんよ~

この日は目玉焼きまでつけた。ごちそう。
こういう時はカップスープ使うのも大事。

豆カレーのビリヤニ サラダ ウインナースープ

前日のカレーでビリヤニにするというのはまぁ無茶だ。
けど物によってはできなくは無い。
味や濃度を整えて茹でたバスマティライスをのせて炊けばビリヤニっぽくなる。

そりゃビリヤニとはちょっと違うけど、意外と美味いもんです。
なんと言ってもライタをかけると一気にビリヤニの味になります。
この日は柿のライタかな?

小さめで深みのあるフライパンで作るとそれなりのクオリティーになる。
フライドオニオンは市販のやつ、こういう時に便利ですね。

バスマティライスのチャーハン

エスニックでアジアンなチャーハンが食べたくて…
豚肉やセロリ、エリンギが具材。
クミンシードとローズマリーが香りの中心。
味は塩。
仕上げは柚子とフライドオニオン。

なんというか、フライドライスとチャーハンとピラフの間らへん的な?
チャーハンをバスマティライスでやるとふっかふかになるのでオススメ。
スパイスやナンプラーや柑橘を効かせたり、クセのある野菜や肉をいれたり、楽しいです。

異国の味になる。トルコっぽい。分からんけど。

オムライス ゴボウサラダ

オムライスは手間を考えてあまり作らない。
チキンライス作ったフライパンを洗うのが嫌なのよね…

で、俺がやる時はバターライス風の混ぜごはんでやるようになりました。
鶏やハムなどの肉、ピーマンや玉葱などの野菜を炒めて、塩コショウたバター、コンソメなどで濃いめに味付けて、火を消してからレンチンした飯と合わせる。
それならフライパンにこびりつきにくいから洗うの楽なのよ!

そんで、その合わせたのを皿に移して、フライパンを洗って卵を巻けば完成。

中身はこんな感じです。
ちょっとバジルとかオレガノをきかせるとお洒落な感じになります。

この炒めた具の混ぜごはんを巻くやり方は賄いで大量に作る時によくやったなぁ。
ケチャップ味が被らないのでアッサリで美味しい。

オムハヤシ 肉団子スープ パン

ハヤシライス二日目はこれしたくなるよね。
オムハヤシをする時に真面目にチキンライスは作らない主義。
こういう時は白飯で充分。だってハヤシライスだもん。

この日はたまたま生バジルがあったので、卵に混ぜて作った。美味しいのよ~
あと肉団子は冬に大量に作って冷凍しとくやつで、たんぱく質が足りなそうな時にサッと使える。便利。

ピラフ 目玉焼き サラダ

オムライスの話しをしてて思い出した。ピラフ。
あんまし作らないし食べないのだけど、なんかふと食べたくて作ったら美味しかった。

オムじゃなくて目玉焼きにすると一気に雰囲気が変わりますね。
コーンをいれたピラフはなんだか懐かしい味。

ウインナーやベーコンなどの肉類でもいいし、エビやアサリ、イカなどの海鮮でも良い。
バターやコンソメを美味く使ってあげて。優しく作ろう。

ミートドリア サラダ

タコライスやミートソースが余ると、ドリアやラザニア、パンにのせて焼いたりと展開できるのでいつも多めに作ってます。
この日はタコライスの余りとホワイトソースのドリア。
タコライスのドリアはめっちゃタバスコが合います。ホットソースも合う。

ホワイトソースを作るのは大変だけど、好きだからよく作る。
ただ、元気が無い時やとろみが足りない時はクリームシチューの素を牛乳に溶いてそれっぽいのを作る事もある。
顆粒タイプのクリームシチューの素、めっちゃ便利。


1人前ならレンチンで温めて、トースターで仕上げれるからお手軽。
オーブン使うのはちょっと大変。
ホワイトソースは幸せの味。

・パン

サンドイッチ トマトサラダ スープ

卵だけとか、キュウリだけみたいなシンプルサンドイッチが好きなんだけど、作ってるとアレもコレもっていれたくなってしまう悩み。

この材料なら、パンとハムサラダと目玉焼きみたいにもできるけど、挟むという一手間でかなり幸せになる。
辛子バターとか、キュウリに塩するとか、そういうちょっとした工夫をすると美味しくなるよね。

サンドイッチはピクニックしてる気持ちになる御馳走、挾まないでも美味いけど時にはいいじゃん。
おにぎりと同じで幸せの為に挟むのです!!

サンドイッチ ハムサラダ スープと玄米

サンドイッチがしたくてもパンが足りない時は、スープに米を入れちゃっても良い。ダブル主食。

この日はミネストローネの緑バージョン的なスープ。
ミネストローネ的な具材を炒めて、コンソメスープに仕立てて、仕上げに刻んだパセリをどっさりいれる。
美味しくて栄養豊富。玄米はこういう汁との相性が良い。

ホットサンド サラダ クリームスープ

米もアリだけどマカロニはもっと相性良いね。
具を小さく薄くする事ですぐ出来るお手軽シチュー。

ホットサンドは葱ツナマヨと、ハムチーズの2種。全粒粉のパンに合わせた具材だね。
ツナマヨに葱をいれる時は醤油をいれる。
ネギと醤油とツナ(マグロ)そりゃ~合うでしょ?ちょっと和風になって美味いのよ~

ハムチーズはチーズの遠慮しないでいれるのと、黒コショウをガリガリ効かせるのが好きです。ホットサンドってのもいい料理だよなぁ。

コロッケサンド ミネストローネ

二日目のコロッケはカツ丼っぽいコロッケ丼にするのも好きだけど、辛子とソースで味付けたコロッケサンドが大好き。
分厚めの食パンと合うのよ~
コロッケはトースターなりレンジなりで温めて、パンはそのまま。焼かない方が合うと思う。

市販のコロッケでやる時もあるくらい好き。
あと、サンドイッチって大きい状態で食うのも好きだけど、切って食べるのもいいもんですよね。
断面が可愛らしいしね。

・そば

鴨せり蕎麦 トマトサラダ

市販のスモーク鴨を使って作る大好きな蕎麦。
湯を沸かして麺を茹でる間にできるお手軽さなのに、めちゃめちゃ美味い。

鴨は火を入れると反るほど極薄く切るのがコツ。
セリは3,4㎝くらい。三つ葉でもネギでも美味いけどやっぱセリが好き。

鴨もセリも1~2分ほど火入れしたらOKなので、麺の茹であがりに合わせてツユにいれる。
セリの茎と鴨は同じタイミングくらいで、葉は20秒ほどの火入れで!
シャキシャキなセリがうめえんだ~
七味と合わせてくださいね。

この日は古いセリだったから根が使えなかったけど、綺麗なら根っこも食べてね。美味いよ。

鴨せいろ蕎麦 豆腐サラダ

この組み合わせはせいろでも美味い。
濃いめの熱いツユにざる蕎麦、これもいいよね~
ただ、鴨は脂が固まるんで冷やしはオススメできない。

蕎麦を家で作るのはかなり難しい。
最近のめんつゆは確かに質が高いけど、それでも全然違う。
出汁の旨味がね、、、そりゃ店は美味いよね。
でも、スモークの鴨や香りの強いセリなんかをいれると家で作るクオリティーとは思えないほど美味くなる。
家でやるならシンプルすぎない蕎麦の方が作りやすいのかも。

かしわキノコ蕎麦 餅のっけ

鴨じゃなくて鶏も良い。
鶏の場合は軽く片栗粉を打って、フツフツ沸いたツユで火を入れるとツルンとして美味い。

かしわ蕎麦でよくやる具材はキノコ、ゴボウ、ネギ。
特にゴボウと鶏と蕎麦は相性がいい。

そうそう、ちょっと麺が足りねえって時は焼いたり揚げた餅をのっけるのオススメ。
いわゆる”力そば”って奴です。
パワー

きつね蕎麦 納豆ごはん

きつね、つまりは油揚げの炊いたのをのせるアレです。
俺はたまーに大量にお揚げを炊いて冷凍するので、これでごちそう蕎麦を作れる。

他の具材はあっても無くても良い。
けど野菜が食べたいのでレンコンやしめじ、ネギなんかをいれた。
そうそう、ここでも納豆ごはん。蕎麦にも合います。納豆は偉い!!

・うどん

きつねうどん

うどんに合わせるならネギや水菜みたいなアッサリしたのが合う!気がする。
蕎麦は東、うどんは西。のイメージで具を選んだり組み合わせると美味しくなるんかなぁ。そういう感覚あります。

麺もだけど、ツユの違いが大きいと思う。
濃口醤油がベースで節をたっぷり使う色も味も濃いのが蕎麦、薄口醤油と塩がベースで昆布が効いてて色も味も淡いのがうどん。

俺がお揚げを炊く時はお稲荷さんに合わせて作るんで甘辛なんだけど、それが淡いうどんツユに混ざって味が変わっていくのも好きです。
それはそれで美味い。

ぶっかけうどん

昼に食べる料理で納豆ごはんに次いで多いのがこれ。
茹でたうどんにツユと薬味、あれば卵やとろろをかける!シンプルだけどやっぱ美味いよね~

ネギ、生姜、ミョウガ、シソ、ゴマ、柑橘、かいわれ、大根おろし、梅干し、、、
薬味大好き人間にとっては欠かせない料理。

豪華バージョン

最近のマイブームは石丸製麺の半生うどん。
茹で時間は15分とか長いけど、保存期限や美味しさの面でかなり優秀。
冷やしで食べる時はキンッキンに冷やすのが好きなんで、手が痛くなるまで氷水でしめます。

キノコかしわうどん

かしわ蕎麦もいいけどうどんも良い。
ゴボウと椎茸、ホウレン草かな。
キノコ類と葉物が合うのよね~

そうそう!かしわうどんにする時は柚子胡椒をよく合わせます!
塩味で鶏を食う時の柚子胡椒は最高です。
かしわうどんのイメージは九州っぽい味。

親子うどん

かしわうどんの進化形?親子丼的なうどんです。
コレがめっちゃ美味いのよ!!
普通のうどんツユよりほんのり甘くして、片栗粉をまぶした鶏、ネギ(もしくは三つ葉など)を具にして
仕上げに卵をふわ~っと溶き入れる。
そうすっと最高です。ふわふわの卵とツルツルの鶏が合うのよ。

ちなみに卵にみりんを少し(一個に小さじ1弱)いれて作ると更に美味くなります。
甘いのが苦手な方は酒でもいいっす。
なんだか卵がふわふわに仕上がるし、ほんのり酒が香るのでオススメ。
かき玉汁とかでも使えるテクニックです。
原理はよー分からんけど美味いからいいべ!!

わかめ月見うどん

これは野菜が無い時でもできるし、普通に好きなのでたまに作る。
凝ったうどんもいいけど、こういうワカメをたっぷりいれたのもいいよね。

二日酔いの日って汁気のある麺類を食べることが多いんだけど、味噌ラーメンかワカメうどんが染みます。
なんだろね、不足するミネラルがとれるんかね~
サッと炊いたのもクタクタにしたワカメも好き!

ツユに落とすタイプの卵は黄身が流れ出ないくらい火をいれたい派。

肉うどん 天丼

肉うどんもよくする。
豚の細切れをサッと炊いたのに、ネギと七味。
我が家の熱いうどんの定番ですね。

かしわうどんはより蕎麦っぽい尖ったツユで作ると肉うどんは美味い気がする。
豚と鰹節と濃口醤油は合うのよ。

前日の天ぷらが余ったとかでミニ天丼。
天丼って大好きなんだよなぁ。
この幸福感。

カレーうどん サラダ

カレーうどんという料理は、そう!カレーが余ったから作る!!
美味いよね~~~!!!
でも敢えてカレーうどんを作ろうとしてカレーうどんを作るのは違った魅力があります。

高校生の頃よく行ったカレーうどん専門店、ココナツミルクかな?クリーミーでちょっと甘めで、豚、ネギ、油揚げが具材。
鰹出汁も香るけどスパイスもしっかり香る。
うどんと一緒に食べるために作ったんだろうなと思うカレーつゆ。

そこを目指して作るのもいいもんです。
カレーうどんってジャガイモや人参がごろごろしてるのが普通だと思ってたけど、よく考えるとうどんとの相性は微妙よね。一緒にすすれないもん。

スパイスは普通のカレールーやカレー粉でも美味いが、ちょっとシナモンやアニス、オールスパイスなどを足すと甘く香って美味いっす。
そうそう、カレーうどんの出汁は蕎麦つゆ寄りの方が美味い気がします。なんでだろう。

・パスタ

冷製トマトパスタ(乗っけるバージョン)

夏のパスタにおいて冷製トマトパスタは我が家の定番。
ちょっと柔らかく茹でた細めのパスタをしっかり冷やし締めて、味をつけたトマトやツナ、ハム、玉葱などと和えるのをよくやるが
時間がなくて、麺と和えずに乗せて、自分で混ぜて食べて~!でも美味しかった。

具材は自由、トマトと塩とオイルと酢(柑橘果汁でも!)があればOKです。
オススメはツナ、ハム、茹でた肉、タコ、サーモンなど
野菜は玉葱、キュウリ、絹さや、スナップエンドウ、茹でナス、アスパラ、ミョウガ、カイワレ、などなど。

味付けがなんかパッとしない時は醤油やイタリアンドレッシングを足すといい感じになる気がする。
あと塩はしっかり効かせるのも大事かも。よく塩不足でぼやけた味になる。

プッタネスカ 卵野菜スープ

プッタネスカ、いわゆるあり合わせパスタの1種ですね。
材料はイタリアでは常備菜であろうものばかり。
トマト、オリーブ、ケイパー、アンチョビ、ニンニク、唐辛子。なんかで作る。
どれも保存の効く材料なんで、困った時によく作ります。
あと、このシンプルさが好きです。

作り方は簡単、ニンニクと唐辛子を炒めて香りが出たら、他の材料を入れて煮詰めて、パスタと和える。
味はアンチョビやオリーブ、ケイパーの塩気でそれなりに味はつくけど足りない時は塩で整えてください。
あとはオリーブオイルをケチらない事が大事です。しっかり乳化させてね。

野菜スープ、これはプッタネスカだけじゃあ野菜もタンパク質も足りねえかもって事でこさえた。
パスタの茹で湯にいれる塩を控えめにして、茹で終えた湯にコンソメを少しいれて、薄く切った具材をいれてサッと炊く。
パスタのトロッとしたまろやかな味がいいもんです。パスタ湯ってもったいないもんね。

干物のプッタネスカ ウインナー野菜スープ

干物を晩飯にしたのにいらねえとか言われたんで、次の日にパスタに。
骨を外してほぐしてアンチョビの代わりに使用。
どっちも塩漬けの魚だもんね、そりゃいけまっせ~

干物、特に塩味のは色んな料理に展開できる。
魚と塩は万国共通。
干物をトマトと合わせると一気に西洋の香りがして好き。
アクアパッツァ的な味になります。

そうそう、ケイパーって酢漬けが有名だけど、塩漬けのがめっちゃ美味いです!!あんま売ってないけど。
大粒のケイパーの塩漬けで作るプッタネスカが美味すぎて、わざわざプッタネスカの為に買ったくらい好き。

しらすのネラーノ風パスタ

ネラーノ風パスタは揚げ焼きズッキーニとバジル。
あとはアンチョビやニンニク、バターにパルメザンチーズで作る。

ズッキーニの旬である夏によく作る。
コレがうめえんだ、めっちゃクセになるのよ。

ズッキーニを2ミリくらいの厚みに切って多めの油で揚げ焼き。
で、アンチョビやニンニクをいれて香りが出たらバターと茹でたパスタとパスタ湯を合わせて混ぜる、バジルやパルメザンチーズをかけて完成。
今回はしらすでやったけどやっぱアンチョビの方がいいなぁ。

系統で言うとペペロンチーノなどに近いオイルパスタだけど、このパスタはあまり有名じゃ無いし食べれる店が少ないので自分で作るしか無い。
教えてくれたイタリアンの料理人に感謝。
夏こそ是非。俺は1食に1本いれるくらいズッキーニ増し増しが好き!

あ、もちろんズッキーニのヘタも使えるからね!!
あの歯応えがいい仕事をします。

炙りチーズハンバーグのトマトソースパスタ

ハンバーグを作った次の日はこういうのもいいよね。
ミスター味っ子では崩してたけど敢えて丸ごとのっけるのも良い。
こういう本場では無いであろうパスタを作れるのも家庭料理の醍醐味。自由でいいのだ!!!!

この日は確か市販のトマトソースを使いました、、
料理人だからって使わない訳じゃ無いのよ、最近のは美味しいしね。

冷製サラダペンネ

パスタと言えば長い麺だけど、ペンネやラザニアやマカロニなどもパスタだからたまにはね。
この日はハム、ズッキーニ、人参、パプリカ、レタス、かな。
ちょっと濃いめでドレッシングが多めみたいなサラダをこさえて茹でたペンネを和える。

この日はしっかり冷やしたペンネで。
塩で揉んだ細切り人参は茹でたのとは違う魅力があって好き。

このパスタの味付けは塩とオリーブオイル、そしてレモン汁かお酢。
あとはちょっと醤油をいれたりドレッシングをいれたりです。
トマトを入れても美味いし、入れなくても美味い。
ペンネと合わせる時は想像以上にしっかり和えると乳化します。ぐわっと混ぜましょう。

ホタテのクリームペンネ

クリームパスタも好きだ。
この日はホタテとホウレン草。定番ですね。
他にも鶏やアサリ、エビ、鮭などもいい。

スパゲッティーと違ってペンネはソースが絡みにくいので、粘度をつけてあげるといい。
例えば、パスタをあえて硬めで茹で上げてソースと一緒にしっかり火を入れたり、チーズをいれたりね。

こういうペンネにはパルメザンチーズや粉チーズもいいけど、ブルーチーズやカマンベールなどのカビ系が好き。
クセが合うのよ~

・アジア麺

担担麺 トマトサラダ

中華麺系は袋ラーメンかつけ麺を買うことが多いけど、スープから作る場合は担担麺が好き。
挽き肉、椎茸、タケノコなどを炒めて、豆板醤や甜麺醤で味付け。
練りゴマやすりごまでクリーミーに仕立てて、山椒やラー油で引き締める。

ラーメンのスープは自家製するのが大変だけど、担担麺なら比較的しやすい。
シンプルじゃ無いからかな。

ちなみに、汁無し担担麺的な濃度ならうどんでも美味いです。
麻婆混ぜ麺的なイメージかな。
山椒を効かせてくださいね。

葱油伴麺

はい!ここ一年くらいの俺のマイブームのひとつ。
葱油伴麺(コンユーバンメン)は上海のソウルフード。

じっくり炒めた葱とその油、中国の甘くて色の濃い溜り醤油、砂糖に、熱々の麺を混ぜるどシンプルな和え麺。
けどコレがたまらんのよ!!

なんでも多ければいいんじゃない、大は小を兼ねない。
シンプルだからこそ、この一品に向き合える。
入れても刻んだチャーシューや干し海老、ザーサイなど、具は少しが良い。

じっくり火を入れた葱の甘さと香ばしさが甘めの醤油と合うのよ!!
コレを茹でたて熱々の麺と混ぜた瞬間のテラッテラの見た目が妖艶なのよ~
たまりません!!飲んだ〆にも最高です。

焼きビーフン 玄米 鶏手羽スープ

ビーフンは中国や台湾でよく食べられ、汁ビーフンと焼きビーフンに分けられる。
今日は焼き。
ポピュラーなやつ、いわゆる海鮮塩焼きそば的な作り方。

麺が違うのもあるけど味も少し違う。
焼きビーフンはゴマ油をしっかり効かせるのと、少しナンプラーを垂らすようにしている。エスニックっぽくね。

具材の海鮮はエビとアサリ。
エビはそんなに買うこと多くないけど、アサリは常備している。
冷凍のムキあさりがね、便利なんですよ。
うどんにもパスタにも餡掛けにもなにかと重宝します。偉い!!

鶏のフォー

昼の麺類は蕎麦うどんパスタ中華麺で8割5分といった所だが、たまには違うのも良い。
素麺、冷や麦、沖縄そば、冷麺、ビーフン、フォー、ブン、パッタイ、、、
などなど家で作らないイメージの物も多いけど、意外と売ってるし慣れるとうどん感覚で家で出来る。
カルディーとかアジア食品店とか行くとめっっちゃ種類があって沼の深さに驚きます。

フォーは牛と鶏が二大巨頭である。
牛のフォーは店や料理人によってスタイルがたっくさんあるそうだが、鶏のフォーは定型がある。

透き通った塩ベースの鶏スープ、茹でた鶏、モヤシや葱、みたいにシンプルだ。
あとは好みでキノコを入れたり、玉葱やレモンを添えたり、唐辛子やナンプラーを加えたり、アレンジは自由。

ちなみに牛のフォーはスープのベースが牛骨なんで一気にハードルが上がる。家庭に鶏ガラスープの素はあっても牛骨スープの素はそうそう無いべさ。

市販の鶏ガラスープで鶏ももを優しく茹でて、塩やナンプラー、酒で味を整えたらOK
麺と一緒にモヤシや葱を茹でりゃあ完成。
普通のガラスープでも美味しいけど、そこで鶏を茹でると一気に美味くなる。

バクテーのフォー 酸豆角炒肉末飯 塩キャベツ

バクテーが余ったらフォーやうどんをいれがち。
ホントはシンガポールの料理だから麺はホッケンミーやラクサがいいのだけどね。
フォーもめちゃめちゃ合います。

エスニックな料理は意外にも身近なんで、いつもと違うのが食べたい!!って時に重宝します。
気付けばナンプラーを日常的に使うようになった。

ムーマナオ

タイの茹で豚和え麺的な料理。
本来は豚の乳腺を使うのだが、無い場合は他のでも。
パクチーやライムなどを合わせるサッパリ感とナンプラーの香りがクセになる。

この写真のはスイートバジルだけど、あればパクチーやホーリーバジルがいい。
そうそう、本場では麺とはあまり合わせないらしいけど(これはサラダらしい)、冷してゴマ油を和えた素麺めっちゃ合います!!
夏にピッタリです、やらねば!!

タケノコのフォー バインセオ

フォーは肉を入れなくても良い。
この日はタケノコとエリンギ、キノコは旨味がしっかりしてるのでね。

バインセオはベトナムの料理で、おかずクレープ的な料理だ。
特徴は生地にココナツミルクを入れることと、サクッとした生地なこと。
小麦粉でもできるけど、上新粉や米粉でやると(もしくは混ぜると)美味しい。

具材は豚とモヤシが定番、ザッと炒めたのを挟んで、レモンやスイートチリソースで食べる。
生のバジルがあると最高。
キンキンに冷したサイゴンビールが飲みたくなります。

・おしまい!!

ひたすら書いてたら10000文字、長いな。
目次からきになるのを見てもいいし、流して見てもいいし、上から一個ずつ作ってもいい。自由に使って下さい。

ま、俺が欲しくて書いたんだけどね。

今現在、Twitterで昼夜及び外食を記録してて、夜飯に限定してInstagramでも記録している。
が、しかし!!見にくいんです。

『あ~晩飯なににしようかな~~!!』って時はインスタを遡ればなにかしらアイデアが出てくるけど、昼は無くて困ってたんです。
だから書きました!!俺の為です。
けどせっかくだし公開します。

ちなみ昼メシに昼メシに焼き芋だけって時もあれば、ドーナツだけって時もあるし、山盛りのサラダって時もある。
なんかノリで昼を抜くこともあります。

noteにしているのはしっかり作れた貴重な回だけです。

人の為に作る料理も美味しいけど、自分が食べたい物を作って食べるってのも最高に贅沢で美味い。
自由気ままな昼メシ、いいでしょう。

おーしまい!!
読んでくれてありがとう。
楽しい昼メシを!!



蒸し暑い日に聴きたくなる疾走感。すごい速さだ。

この記事が参加している募集

ご当地グルメ

いつもありがとうございます。 書くの大好きだけどやっぱ大変だから、サポートして貰えると持続性が増します。