しまはる。

いきもの、マンガ、日本酒でできています。

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マガジン

  • マンガ感想文

    ネタバレしかありません。 とても惚れ込んでしまった作品について、少しずつ すきなようにご紹介できればと思います。 (タイトルにマンガ名を書いておきます)

  • 毎日書いてみた。

  • 毎日かいてみた2(5ヶ月で終了)

    毎日文章を書いてみようとして、5ヶ月の命だっだもののアーカイブです。書けばうまくなるかと思いきや書くほどに迷走していき最後は意地と維持のみでした。

最近の記事

ファンタジウム

「うわっ。やられた!こんな話に出会ってしまうなんて」 「読み続けてきて、よかった…」 「なんかもう大声でさけびたい!」 と思わされるマンガに会うことがあります。 さけんでおこうかな。 「ぅわーーーー!ファンタジウムさいこう!」 ファンタジウム 杉本亜未 講談社 というわけでマンガ感想文書いていきます。 マンガ感想文、ずっと書いてみたかったんです。コラムというより小学生が書く作文みたく、書きたいこと書いちゃおうと思います。 ここからはおおいにネタばれです。ファンタジウ

    • 打ち合わせで笑われたので。

      部屋のすみに溜まりにたまった埃を見つけ「これはヤバい」と掃除を始めました。雑巾がけついでにベッドの下にあるショーケースをのぞくと、出てくる出てくる大量のタイツ。軽く10本はある。今冬すでにはいてるやつと合わせると数がえらいことになる。いくつかは毛玉つき。あちゃー・・。ちょっと恥ずかしいけれど、小ネタとして明日仲のいい人に話そう。 …とまぁ、これくらいのネタなら内輪には何気なく話せます。笑われてもいいし、むしろ笑ってほしいです。 しかしこれを仕事に置き換えたらどうでしょう。

      • 言葉にならないことの中から

        最近書いてみては保存、書いてみては保存の毎日です。投稿がすっかりとまってしまいました。 考える力がつくように、文章が書けるようにとnoteに投稿を初めてもうじき半年です。 1ヶ月前までならどんなに言葉たらずでもあげていたのに、それができなくなりました。なんだか自分の言葉じゃない気がするんです。 型抜きで押し出して並べてみたり、だれかの言葉をそのまま取ってきちゃった感覚があります。言葉は本来借りものだという言い方もできるんでしょう。オリジナルなんてないと。 でもやっぱり

        • 音源起こし

          今日の古賀史健さんのnoteで聴くように読める、というのをみてこれだ!と思いました。 今ある音源のテキスト起こしをしているのですが、一向にすすまないんです。ほんとは文字起こしなら終わっているのですが、それをテキスト化することができない。 その音源は講話なんですが、わたしがそこにいたわけじゃないんです。対話形式でもないし、純粋に語り部のみです。それをなんとか音源の雰囲気のままテキスト化できないかと四苦八苦していました。 その場で聞いていたわけではないから、想像するのみです

        ファンタジウム

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        • マンガ感想文
          1本
        • 毎日書いてみた。
          52本
        • 毎日かいてみた2(5ヶ月で終了)
          100本

        記事

          ドコノコ

          ほぼ日のドコノコというアプリがとてもいい感じです。 まず、わたしにとって天国でしかないです。犬も猫もどちらもかわいいと思っているので、いくらスクロールしてもどこまでいってもハーレム状態。 あと、飼い主さんがとてもかわいがってるのがわかるんですよね。それぞれ愛にあふれています。ぬくもりが伝わってくるんです。 これからたのしみにしていきたいのが「意外な組み合わせ」と「背景」です。ほぼ日のドコノコの窓でちっちゃい犬とおっきい犬が仲良くうつってて、思わずフォローしました。家に犬

          続けること。

          ・足がとまるとダメらしい。 どうしても文章が書けない、と思いこの2日間投稿をとめてたんですがだめですね。どんなに低いクオリティーでも続けることは大きい。 前にも書いたんですが、続けるってマラソンにすごい似てるんです。高校の体育、私はマラソンがすきじゃなかったけどサボることもしませんでした。トラックが増えるごとにあと一周だけ走って、どうしても無理なら歩く!と決めて足を動かし続ける。歩いたことは一度もありません。一度とまるとだめだ、というのは感覚的にわかっていました。もう一度

          続けること。

          数なのか質なのか。

          ・数をこなすことは、最初の自信のためにある。 数をこなすってとてもだいじだと言われます。数をこなせば見えてくる。それが良いかわるいかわかってくるし、判断が早くなってくる。 でも質の問題もあるわけです。中身がうすいのにぺらっぺらでいいのか。熟考されなければ意味がないんじゃないか。 おそらくどちらも必要なんですよね。数はいるし質もいる。 それでも最初のさいしょだけは量だと思うんです。私にかぎりかもしれませんけれど。 習字を習い始めたときはひたすら「一」を書くように、ピア

          数なのか質なのか。

          はたらくってのは、やっぱりたのしいんです。

          ・その感覚は働くまで知らなかった。 昨日後輩と作業をしながら話していました。新卒が入ってくる、あの人は仕事ができる、こんな仕事ができるようになりたい。そこで 「私は知識じゃ到底かなわないから、他のとこで仕事するしかないんだよねー」とぽろっとこぼしたとき、なにかを手放した感覚がありました。 たぶん、ちょっとくやしいと感じたんです。そりゃあ工学の専門的な知識が必要とされる職場だから、文系出身の私にはもうちんぷんかんぷん。 でも他のとこで仕事するしかないと言ったこと、ぜんぜ

          はたらくってのは、やっぱりたのしいんです。

          それくらいならいいか、でできることがある。

          ・自分本体には装備されていないカワイイを外付けしている。 私は女子ですが、爪に装飾したことがほとんどありません。うすピンク(ベビーピンクと言え!といわれそう)は塗っても石も多色もしたことはない。 「異性のためでなく、目の端にカワイイものがうつるとがんばろうと思えるからじゃないですか?」というするどい意見をネットで見たことがあり、なるほどと思いつつも考えていました。 iPhoneSEを買いました。4色あるなか選んだのはローズゴールド。けっこうなピンクでして、私にとっては絶

          それくらいならいいか、でできることがある。

          転んだあとに、杖がいる。

          ・先に困ったことがないと、ひとは技術を身につけない。 私の趣味は生きものを観察することです。仲のいい友人にはマニアックな部分を語ることもあります。おおっぴらに発言すると引かれるので、そこは人間らしく微調整しております。 いっぱい生きもの小話があるんですが、唐突に「このネタ、絵にした方がぜったいおもしろい」と描きはじめました。それがもうぜんぜん描けない。高校の選択科目は美術をとるくらいにはすきなはずなのに、まったくだめ。 でも、おもしろいんですよねーこれが。描けないことが

          転んだあとに、杖がいる。

          おもしろいものを辿ってみると。

          ・急にふと、毎日つづけることの意味はありそうだと思いました。人にわかる成果は出てないのですけども。 おもしろいってどういう種類があるのか考えていました。知的におもしろいとか、瞬間沸騰みたいにわっと笑えるとか。何度でも読みたいとか、期限は短いけどどこまでも広がりそうかとか。 唐突に「おもしろいものってそこまでたくさんない」と思ったのでした。世にでているものは、ことばはちがえどなにかしら「いい」から出ているのだと思ってた。 だってたくさんあふれてる。よさそうなものはほんとに

          おもしろいものを辿ってみると。

          おもしろいを考える。

          笑わせるってのは、ほんとうに至難の技だと思うのです。 ギャグ漫画を読めば必ず笑える、とはかぎりません。お笑い番組も、おもしろ系Webサイトもです。 USJで記念撮影のバイトをしてたことがありますが、全力でやってもすべるときはすべるんですよね。行かれたことがあればご存知かもしれません。USJには記念撮影をしてくれる場所があります。 その勢いや新人芸人のようです。すごく熱くシャッターを切ってくれます。もちろんきらっきらの笑顔にするためなんです。それでも、どんなに全力でもすべ

          おもしろいを考える。

          わかったことは、書けますよ。

          毎日投稿しはじめてぼちぼち5ヶ月になります。わかったことを書いてみます。 その都度ルール変更がいる。意識的にいる。 自分ルールってそれぞれありますよね。わたしにはカレーライスは必ずごはん右側にして食べる、お弁当もごはんは右。ティーカップは左。右利きように絵柄が描いてあっても左。そしてnoteは必ず1日1回しかあげれない、というmyルール! 毎日書こうと思ってこれまでで2回書けなかったんですが、どちらも体調不良で寝落ちしているあいだに日付が変わってしまったという理由です。しま

          わかったことは、書けますよ。

          おかあさんたちのポテンシャル

          うちの会社のお母さんはすごいなぁと思います。他のお母さんがたはどうなんだろう? お母さんたちとの女子会で毎回人生を教えてもらうんですよね。3時間で人生論ですよ。 こどもにおっぱいを触らせるのはいつまででお風呂はいつまで一緒にはいるか、からはじまり会社のひとの評価、今後のしごとについてまで。一気に弾丸トーク。 同世代とちがうのは職場のひとでもお母さん的にみているところと、あと変に共感はしない。 そうだ、変に共感はしないところがだいぶ違っている気がする。 女子はやっぱり

          おかあさんたちのポテンシャル

          愚痴を減らすのはむつかしい。(ならワイヤーでぶらさがってみる?)

          愚痴や不満は減らそうと思ってもできるもんじゃないとなぁと思います。私の仕事ならこんな感じです。 ・見積もりが明らかに間違ってる。 ・発注したもののサイズがちがう。 ・サンプルをなくされる。 ・納期がやばいのでフォローメールを毎日送っても返信がない(海外なのでしょっちゅう電話はかけられない)。 探せばもっとあるんかな?相手にたいして怒ってもあきれてもいいかもしれないけど、そんなのは意味がないんですよね。仕事を動かすためにはモチベーションはだいじだけど、それに左右されまくるの

          愚痴を減らすのはむつかしい。(ならワイヤーでぶらさがってみる?)

          無題。

          人にはそれぞれ、やっぱり知らない人生があるなぁと気づいた。 Facebookをみると何人か小学校の同級生がいる。私は中学から地元以外のとこに行ったのでみんながなにをしてたか知らない。 見た目では女の子はそこまで変わってない気もするけれど、男の子はちがうわけです。わたしからすると顔は小学校のままで身体だけでっかくなってる、という印象がつよい。 でもそれは会社の上司も学校の先生も自分の親もそうなんですよね。こどものころがあって、わたしの年齢のときもあった。どんなふうに大人に