それくらいならいいか、でできることがある。
・自分本体には装備されていないカワイイを外付けしている。
私は女子ですが、爪に装飾したことがほとんどありません。うすピンク(ベビーピンクと言え!といわれそう)は塗っても石も多色もしたことはない。
「異性のためでなく、目の端にカワイイものがうつるとがんばろうと思えるからじゃないですか?」というするどい意見をネットで見たことがあり、なるほどと思いつつも考えていました。
iPhoneSEを買いました。4色あるなか選んだのはローズゴールド。けっこうなピンクでして、私にとっては絶対に選ぶことのない色なんです。それでもそれにしたのは、私にはない色だからです。
服でも選ばず、自分の中にもなさそうな色。だけれどだからこそケータイくらいはいいじゃないか。この「ケータイくらい」いいじゃん、だと思ったんです。爪(あ、ネイルか)も。
ネイルくらいかわいくてもいい。ネイルくらいなら普段選ばない色でも短いお試しができる。ネイルくらいなら手間ひまかけられる。その感覚は私にもすごくわかります。
「それくらいなら、いいか」はみんなの常にきっとある。
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