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あなたらしさは、後からやってくる
あなたが行動していることすべてが「あなたらしさ」だ。おこられてへこんだり、ぶつぶついいながらもやったり、無理に笑っていたり、意にそぐわなくても進めたり。それも、あれも、どれもあなたらしい。
自分らしくない、って思うとかなりへこみます。「自分さがしの旅」や「自分磨き」って「らしさをとりもどす」にも聞こえます。
でも自分らしさってそこまで大事でもないんですよ。あなたができることにくらべたら。
私
毎日書いてみて（２ヶ月）
「とりあえず毎日書いてみよう」とはじめて２ヶ月ほど。感想を書いてみます。
「…書けた！」と思うのは月に１つあるかないか。
毎日書くけれど、うそだったりわかったふうに書くのはさけているつもりです。そうすれば密度が濃くなっていくのかと思いきや、ほぼ空振り三振の毎日でした。書けた、という感触には「理解できた」「ことばにできた」「うまいたとえを思いついた」「わかりやすい」「おもしろい」などがあげられます
嫌われる勇気（第一夜）
こどものころ「こうなっていたい自分像」というのがありました。はたらいているだろうことは想像しやすく、さらにかっこよくはたらいているに違いないと思ってた。ひとりばりばり仕事をしてるイメージがつよかったなぁ。意思をまげないとか自分の意見をとおす、みたいなことをぼんやり考えてた。
今の自分をそのときみたら、きっと幻滅するんでしょう。指示を受けてからの仕事だし、覚えたらだれでもできる作業。オリジナリティー
変わりたいは「解決したい」だと思う
「変わりたい」とひとはよく決意する。それはこれまでの過去との決別のときかもしれないし、未来への野望のためかもしれないし、痛い失恋の翌朝に思ったのかもしれない。
でもどうやら、変わろうと意識するしないにかかわらず、環境に左右されることのほうが大きい。
近所におとなしい犬を飼っているひとがいました。ほんとに静かな性格のわんちゃんです。それがもう一匹犬を家族にむかえたとたん性格が変わりました。新しく
時間がつくれなかったので、選ぶことにしました。
「時間はつくるものだ」とよく聞きます。たとえ忙しくても、それでも時間はつくれる、いいわけするなと。
わたしは、時間はつくれないと思うんです。ただそこにあり、流れている。「時間はつくれる」ということばには「忙しい私」がひそんでいます。この忙しい私がくせ者で、さらには不幸をひきつれてやってくる、そう思われます。
忙しいという状態は、充実感をもたらしてくれます。やろうと思っていたことができなくても、
願うよりすてると、手もとにのこる
初詣にいったらなにを願うものなんでしょうか。私はこどものころは「背がたかくなりますように」でじりじり変化し「なりたいものになれる努力をできますように」「踏みだす勇気をもてますように」と自分ではどうにもならないことや自力本願を意識してとなえていました。しかしそれでも動きだすことはせず、ただ音のない声にするのみでした。
いつのまにか初詣に行かなくなり、願うかわりに去年の末にただ「書いてみる」ことをは