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ほんとのことがほしい。
わたしにはほしいものがあります。「文章がうまくなりたい」とか「考える力をつけたい」とかはほんとのことですが、いちばんの理由はもっと単純です。それは
「これだけはやってきた」と見た目でわかるもの、それがほしいと思いました。
就職や転職をすると、必ず自分の持っている技術を問われます。自分の紹介文を書くのはそれはむずかしい作業でした。「忍耐力がある」や「チャレンジ精神がある」と書いてきましたが、違和
クリエィティブってこういうこと?
ことしの抱負は「お金がほしい」にしてみました。・・・言ってみたかったんです。「金は力だ!」とかもセリフとしてかっこいいです。現実には言わないんですが、言えたら力がある気がします。
わたしの現職は技術職なのですが、ともだちにこんな仕事してみたいと話すと「クリエィティブな仕事がしたいんだ」と言われます。それがすっと自分に入ってこなくて、違和感のようなものを感じていました。
クリエィティブというと、発
文章を公開することは
まだ書き始めて4日目ですが、すでにとてもはずかしいです。文章というのは自分の中身を書くことだから、匿名でも知り合いがいなくてもどこかこそばゆい。生活のなかの会話とちがうのは「我に返るタイム」があることですね。しゃべる以上に書くときは「いいひと」にも「かしこそう」にも「おもしろそう」にも取りつくろう意識がはたらきます。そこに「我に返るタイム」を入れるともんどり返るほどの羞恥がやってきます。
逆に「
ばかがばれると、いいらしい。
ばかがばれてからが勝負、というのはほんとうです。ばかがばれると、信用されたり仕事ができるようになったりします。
わたしは技術系の開発の部署にいますが、文系出身です。基礎知識はない状態からのスタートにも関わらず、はじめは賢くあろうとしていました。でもねえ、と今のわたしならつっこみます。「そんなのとっくにばれてるよ?」って。
賢くあろうとすると、どうしても身構えます。でも身構えると、持っている実力
知ってるようで、知らないこと
みなさんはゼブラ柄って知っていますか。そう、しまうまの体の模様のことです。ブログを始めるにあたり、名前どうしようかなあと考えていて、「しま」って音の響きがかわいいし、すきな漫画家さんの主人公の名前でもあるし、これにしようと思いました。そこでプロフィール画像をべたにしまうまにしようと描きはじめたところ…わたし、ゼブラ柄、わかっていませんでした。
単純にまっすぐな線でないことはなんとなくわかっていま
いやなことの選びかた
ほんとうにやりたいことを選ぶと、できないことが増えていく。ほんとうにやりたくないことを避けると、できることはそのままできる。それに気づいたのが、うれしくもあり悩みどころだなあと思います。
まず、ほんとにやりたいことって見つけにくいんです。そいつは望んでないけど自分ができることと瓜二つのそっくりさんだから。「たしかにこれできるんだけど、自分がやりたいことだろうか?」となると、せっかくできることなの
これはあれに似ている
「これはあれに似ている」とわたしはよく言います。それは形だったり、色だったり、においだったり、動きだったりします。自分にわかる言葉になおしているわけです。
だれかに伝えるときは、さらに例えるものが変わります。話す相手によって共通するものがちがうからです。青リンゴと赤リンゴを並べて描いてある絵を見ても、「これ、ポルノのアルバムのジャケットみたいだね」といってわかってもらえるのは母ではなく友人なわけ