こどもとしたいこと

「ほしいものリスト」ならぬ「こどもとしたいことリスト」がある。そんな予定もないし、よもや機会があるかすらあやしいのですが、やってみたいことがあるんですよね。
まっしろでゆるすかぎりでかい紙を買ってきて、とにかく色をつける遊びとか。ルールは筆をつかうの禁止。
身近な機械を分解してみるとか。最初は部品ぜんぶばらせたらオッケーで、つぎにまた組み立てて、動いたら勝ち。(これはおとなの度胸がいる。つかえなくなったらどうするの!って。)
教科書にないものからはじめる科学実験とか。メントスを爆発させるとか、びっくり系からはじめたい。
こうして考えてみると、おとなはあそぶためにルールが必要ですね。逆にいうとこどもはあそびながらルールをつくっていくのかな。赤ちゃんのころはなんでもよかったと思うんです。目の前にあるものすべてであそべてしまいます。そのうちルールがあるとおもしろいことに気づきます。おもしろいなぁとあそぶ間に、自分の判断基準になっていくのでしょう。
逆におもしろくないルールもありますね。学校の規則とか親のいうこととか、つまんない時期がわたしにもありました。それを通過することで、社会性を身につけるのかもしれません。
ただ、です。わたしがいちばんしてみたいのが、ルールを外すってことかもしれません。「筆を使わないで絵を描く」もあらたにルールをつくったわけですが、同時に今までつかっていた筆というルールを捨ててしまうわけです。これはなにかつくりたいときの発想の手段な気がしています。

ブルーハーツの情熱のばら、すきですねー。

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