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この夏、虫採り体験に出かけます

公園へ
野山へ

子連れで出かけたら、

虫とり網と
虫カゴを。

夏はいっぱいの虫たちに出会えます。


樹木についているもの
草むらに隠れているもの
地面を歩き回るもの
水に住んでいるもの
空を飛んでいるもの

どれだけの虫をみつけることができるでしょうか。


初めてのチャレンジでは

簡単に届く範囲のセミも、すぐに逃げられてしまいます。
おしっこまでかけられてしまうこともあります。それはそれで貴重な体験。

経験を積んでいくと、
うまく捕まえられるようになります。
おしっこもかわせるようになります。

セミの違いも知り、
種類も覚え、
鳴き声を聴き分けられるようになります。


蝶をみつけて走って追いかけてみます。
ヒラヒラ飛んでるうちにつかまえることは難しいけれど、
花に止まったらチャンスです。

トンボは網とりができるようになったら
手づかみで採ることを試みます。
トンボの目の前で、指をグルグル回してみるって
大切な体験です。

バッタは草むらから急に出てきます。
1回のジャンプで思いのほか遠くまで行ってしまう
…と、その時初めて知ります。

クワガタやカブトムシに出会うのは
レア。
早起きしてみつけることができた時の
ちょっとした幸福感。


虫は嫌いという親の皆さんも、
虫とりはこどもに任せるとして、

虫とりに連れていってあげるということはできます。


こども時代に
是非やっておくべき体験のひとつです。


いっぱいの虫たちを
つかまえたあとは、

観察する、
メモに取る、
絵を描く、
写真を撮る
…などしてみると

自由研究になるかもしれません。

自分だけの“図鑑”を作ることは
こどもにとって多くの学びが含まれます。
そして、貴重な充実した体験となります。



つかまえた虫は
観察した後に
逃がしてあげます。


虫は
その土地で
生きているということを知ります。


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