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アメリカ大学受験🇺🇸Part2:Z世代受験生にアメリカの大学は何を求めるのか?What matter to you most in life?+IV

Part1を
たくさんの方に読んでいただき
書く気がのりのりの時にPart2

前回はベイシックな
GPAだけでなく選択クラスの大切さ、一貫性
推薦状が思いの外、入学審査に重要だったことを書きました。

今回part2は
Extra Curricular Activities について
(課外活動)

日本でも最近は色々な課外活動が注目されているようですね。
学校内での部活はもちろんのこと、
学校外でのボランティア活動、
スポーツでの活躍、
さらにはインターンシップだの
今、流行りなのはアプリの開発!
有名大学のSummerプログラム
(有料なものが多数ありますが、お金を払えば参加出来るタイプのプログラムは評価されませんのでおススメしません。)
などなど
エンドレスに選択肢はありますが、ここで大事なのは
量<質

そしてやはり、願書を出す学部と活動内容に
一貫性があること。
課外活動で
ビジネス始めたり、Debateクラブに入っているのに
歴史学部に願書出すのは
ただ、有名大学だから、倍率少ない学部に
願書出しただけってばれます。

さらに、願書に書くために
ちょろっとやっている活動ではなく、
持続性もとても大事になります。
が。。。
ただ長くやっているだけではなく、
自分の活動がどのようなImpact
作り出したかを問われます。

ピアノを10年やっているけど、
ただのルーティンで、
辞めてないだけではないか?
その活動から何かを生み出すことが出来ているか?
自問しながら、活動することがとても大切になります。

世界的なピアノの賞(もちろん取れたらプラスではあります!)
など取ることよりも
ピアノを通しての
人間としての成長(だけじゃ足りない)
+プラス 社会への貢献
を大学側は問ています。

難しく考える事はありません。
例えば、
近所の子供達に小さなピアノ教室を始めてたことで、
老人ホームでリサイタルをしたことで
自分の起こしたActがIMPACTをつくり出した。
評価はそこです。

大人たちにとってくだらないような事、
自分にとって大事なことや大切なこと、
好きがこうじて、行動に移したことで生まれた
誰かへの、社会への貢献につなげる、
バイタリティー
行動に移す際に生じる困難にも
負けないバイタリティ
にポイントが付きます。
英語でいうところの
Intellectual Curiosity
Intellectual Vitality!!
(パワーワード!)
以下は前の記事でも書いた
入学審査結果のメモ📝についての
Stanford 大学の大学新聞の記事の一部引用です。

The Stanford Daily 

評価の項目は
HSR is high school rigor. (高校での学力、
取ったクラスのレベルの高さ、もしくは高校自体のレベルの高さ)
EC is obviously extracurriculars. (課外活動)
SPIV is some type of intellectual vitality.
(知能のバイタリティ)
学校で得た知識、課外活動から生まれた技、知識を
次のレベルに持っていく事が出来るバイタリティ!(何度も言う!)

塾で取った100点満点のテストにたいした評価はつきません。
知的なバイタリティこそが必要とされるのです。(また言う)

Havard大学の Intellectual Vitality (IV)の動画を追記しておきます。


次のnoteは
CAPE こと common app personal essayについてです
お楽しみに



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