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子育てコラム

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姉妹の母でもあり、小児はり師としてコドモやママの声を聞いて感じること。
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記事一覧

【思考の言語化】

【思考の言語化】

【思考の言語化】

小学生のころから、相手の『正解』はなんだろ?と答えを考えていた。

自分の気持ちはあるけれど、ぼやっとしていて当てはまる言葉が見つからないので答えられない。

言葉にしてしまうと、相手の解釈が自分とは違って伝わると、「そうじゃないのに。。」
言うのが怖くなる。。

「何考えてるかわからない子」のレッテル

『だんまり』してまうお子様おられませんか?もしかするとこんな気持ちでいる

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あかちゃん返り?

あかちゃん返り?

最近、「2人目ができて上の子が赤ちゃん返りしてます」と小児はりに連れてこられることが増えてます。

我が家でも、長女が小1の時に次女が生まれました。その時、リビングでお漏らししたことが何度かありましたが、心の反応だなと思い「お風呂いこうね」と必然のようにしていたのを思い出します。

年齢があいていても、心の変化はおこります。

まだ2、3歳の時であれば、夜泣きやかんの虫の症状であらわれたりします。

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親の気持ち・子の気持ち

親の気持ち・子の気持ち

【小児はり】

「先生あげるー!!」と来て1番にマツボックリをくれました◎

毎月小児はりに来てくれる男の子♩可愛い♡

●小児はりとは。。専用の器具を使って体のツボを刺さったりするもので、刺したりはしません。

【小児はりへの想い】

0歳であっても、何歳でも、対等に向き合いたいと思っています。

〝こどものきもちはどうかな?〟

「今日は何たべてきたのかな?」

と問いかけると、もじもじして考

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『できない』はのびしろ

『できない』はのびしろ

できないは【伸びしろ】

本人がしたい!してみたい!が大切。それならば、できないことは、まだできていないだけ

少し大きくなってくると、こうなって欲しい•こうで在って欲しいの目線から声かけしてしまったりします。

例えば先日、「この子姿勢が悪くて、つい注意してしまうんです」

親が自分の苦い経験をして欲しくない気持ちや子供の将来がよりよくなるよう声かけてしまいます

『正しい姿勢』も親と子供のイメ

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産後のお悩みありますか?

産後のお悩みありますか?

妊娠や出産後にどんなお悩みがありますでしょうか?

・出産後の赤ちゃんのお世話の仕方がわからない。
・毎日寝れないのが辛い
・食事を作る時間がない
・夫との温度差
・金銭面の不安
・将来の不安
・兄弟のお世話
・仕事への心配や不安
・子供のしつけや教育について
・子供の発達が心配
・人間関係の問題

など、人それぞれに出産を機に向き合わないといけない課題があるように思います。

しかし、産後自分の

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前向きにあきらめてみよう

前向きにあきらめてみよう

前向きにあきらめてみませんか?

『あきらめる』とは、明らかにして認めるという意味があります。

なんとなく、もうどうでもいいという意味に捉えがちですが、これを知ってからはよくあきらめてみます(笑)

「子供が言う事を聞かない!!」
「夫が何もしてくれない!!」
「あの人が嫌いだ!!」

いろんなもやもやイライラ思うようにいかないことたくさんあるように思います。そんな時どうしますか?

「もうしら

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『子供は親の表情をみてること』

『子供は親の表情をみてること』

子供は親の少しの表情の変化もみてるなと感じます。

『今日何したの?』

『誰と遊んだの?』

その時の親の表情をすごく見ているなと。

(怒られるかも。。)(どんな反応されるのかな?)(楽しいを伝えたい!)そんな気持ちで話をした時の親の表情の変化

「そうか、嫌な気持ちだったんだね」「その時にどんな気持ちだったの?」「それは楽しかったねー!」とまず気持ちに寄り添ってくれたら、次を話しやすいのかな

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こどもを〝信じる〟ってどうするの?

こどもを〝信じる〟ってどうするの?

こどもを『信じる』ってなんだろう?

って考えていました。

親目線はどうしても心配が目に入いるし、将来のために、何かできることないかな?と考えたり。。。いつか『できる』と信じてる・信じたいけど、つい口に出してしまうことありませんか?

そんな時にこんな風に考える事も『信じる』ことなんではないかなと考えます。

『できない!』を『できる!』に変えてみよう!

【言葉を変換してみる】

・やる事が遅

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気持ちに寄り添う場所

気持ちに寄り添う場所

「あー!すべてを投げ出したい!」と思ったことありますでしょうか?

そんな時は、そう思う自分はダメだとか、頑張らないといけないとか思わずに「今やる事多すぎるし、疲れてるからそう思っても当たり前だな」と自分の気持ちに優しく寄り添ってみてはどうでしょうか。

夫婦関係も親子関係もしかり。そして、自分にも相手にもいえること。

「明日は学校行きくない!」「仕事行きたくない!」「家事したくなーい!」と呟い

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『自分と子供の似ている性格は?』

『自分と子供の似ている性格は?』

自分の子供を見ていて、自分の性格と似ているところはありませんか?

子供も別の人間。その性格羨ましいなと思う一面もあれば、自分が嫌な部分と似ていたりすると目についてしまったり。

私も次女を見ていて、昔の自分と重ねています。例えば、こちらの質問に子供が黙ってしまうことはないでしょうか?

マルかバツ•YESかNOの答えを迫られる時は黙ってしまっていたように思います。

その心は?ちゃんと答えないと

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『大きくなったら何になりたい?』

『大きくなったら何になりたい?』

「大きくなったら何になりたい?」

子供とわくわくする話してみませんか?

まだ小さいうちから、こんな質問を、投げかけてみて話を膨らませてみるのもいいなと思います。

幼児期・学童期などで時々投げかける質問は子供に考えるきっかけを作るように思います。

『お姫様になりたい』『お医者さんになりたい』『YouTuberになりたい』『プロサッカー選手になりたい』・・

どんな言葉が出てきましたか?

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『楽しみな気持ちを伝えよう!』

『楽しみな気持ちを伝えよう!』

楽しみな気持ちを伝えよう!

この春から入園・入学など新しい生活が始まる方も多いと思います。

未知な世界に入る時は、楽しみより不安や心配な気持ちも大きいように思います。

自分のことでなく、子供のことならなおさら心配です。きっと子供も同じ気持ちかもしれません。親だから何かしないと!と思わず、そんな気持ちも共有してもいいかもしれません。

【楽しみなイメージをしてみよう!】
「小学

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『こどもの為に』を手放そう!

『こどもの為に』を手放そう!

『こどもの為に』を手放してみませんか?

自分が育てられてきた経験や見聞きした知識を子供へしようとしていませんか?

いろんな『こどもの為』があると思いますが、【転ばぬ先の杖】だとしたら少し見守り、転んでしまった時に一緒に考えるきっかけになるように思います。いつか親から離れて1人で社会や人間関係と向き合う時に、どう考えたらいいのかを知れる機会にもなります。(危険なことなどはきちんと伝える必要があり

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『子どもの小さい変化をみつけよう!』

『子どもの小さい変化をみつけよう!』

『子供の小さい変化を、見つけてみよう!』

生まれてから毎日、いろんな事を吸収して成長してる子供達。

泣いたり笑ったり、いろんな表示みせてくれますよね。親も喜んだり、しんどく感じたり、また幸せに思ったり。。気持ちは揺れ動きながら子育てされていると思います。

寝返りして、立っちができて、お話しできるようになって、1人でできることが増えたり、できなくて泣いてしまったり。。。

今育児で何がお悩みで

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