『モテ』と関係ない趣味は最強。
僕は洋服が好きだ。
ただ、好きになったきっかけは『異性にモテたいから』だ。
今は『モテたい』が最優先ではないけど、それでも異性に『コイツ変な格好してんな』とは思われたくない。
だから、攻めた服を見るとちょっとビビってしまう自分がいる。
『これ着てたら、異性に変って思われないかな?』と。我ながらダサい奴である。
なんだかんだで、僕は異性にカッコ良いと思われたいのだ。
この矮小な精神が、30代半ばになっても抜けない。精神的にはクソガキのままである。
会社の後輩とかに私服褒められたりしたら、内心めっちゃ喜んでる。
ただ、もう一つの趣味であるトレーニングに関しては全くそんな意識がない。
本気でやっている時は、誇張抜きで誰の目線も全く気にならない。
変なやつと思われようと公園で必死に懸垂するし、友達がいない奴と思われても一人でトレーニング施設に通う。
僕は、7歳の頃からSASUKEが好きだった。
トレーニングは幼い頃からやりたかったことで、僕が本当の僕であるために必要なことなのだ。
そう考えると、『モテ』と関係ない趣味が最強なのかもしれないと思う。
人目や評価を気にすることなく、最高の自分を追求できるから。
大人になって趣味を持つって、中々難しいことだと思う。
どこか、出会いが欲しいと考えたりとか。
人にカッコ良い、オシャレと思われたいとか。
そういう気持ちが心のどこかにある人が多いじゃないだろうか。少なくても僕はそうです。
でも、小さい頃から好きだったこととか、やってみたいこととか。
大人になっても、それに取り組んでみるのも一つアリなんだと思います。
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