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オシャレは僕の憧れで、青春。

33歳になった今でも、オシャレになりたいと思う。
多分、この思いは何歳になっても変わることはないだろう。

10代後半の頃、雑誌に載っているオシャレな読者モデルたちに憧れていた。
彼らが着こなす古着がカッコよくて、僕はよくボロボロのデニムやシャツを着ていた。
彼らのようにカッコよくはなかったかもしれないけど、洋服は僕に自信をくれた。色んな人と話すきっかけを与えてくれた。

20代になると、今度はちょっとモードな感じがカッコ良いと思うようになった。
年齢的に、クールでクリエイティブな感じに憧れていたんだと思う。
カッコ良く、関西風に言うとシュッとして見られたかったので、モノトーンで細身の服を身につけることが多かった。

30代に入った今は、なるべくナチュラルに。
でも、よく見たら気を遣っててカッコ良いじゃん!と思われるような雰囲気を目指している。
オシャレなカフェとかの雰囲気に馴染みたいのだ。
とても30代半ばの男の願望とは思えないが、僕はそういう浅ましい生き物なのである。

年齢によって目指す雰囲気は違っているけど、カッコよくなりたいという思いは同じ。
振り返ってみると、オシャレになりたいと思うこと自体が僕の青春なんだと思う。

多分、僕はこの先もカッコ良い人たちに永遠に憧れ続ける。でも、多分それで良い。
そう思わなくなった時が、僕の青春の終わりなんだ。

まだまだ、『カッコ良くありたい』と思える自分を貫きたいと思う。
40代になったら渋い路線いっちゃうかもな。

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