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ゆるく観れるラブストーリーって、結構需要ある気がする。「恋なんて、本気でやってどうするの?」感想

アラサー独身男性なのに、なぜかNetflixにおススメされたので観てみました。

なんでしょう、令和版「私が恋愛できない理由」(2010)というか。
フジテレビが得意とする女性が主役のラブストーリーですね。
内容的には軽めなんですけど、こういうドラマってやっぱ何気なく観ちゃうんですよね。構えずに観れるというか。

まあ、とりあえず松村北斗がイケメンですよ。
それだけで。このドラマを観る一定の価値が担保されていますね。

恋に悩む27歳の女性3名(広瀬アリス、飯豊まりえ、西野七瀬)が主役な訳ですが、キャスティング・設定共に中々良し。

広瀬アリスは案外芸達者だし、仕事に夢中で恋愛しないっていうキャラ設定にぴったりでした。
飯豊まりえのパパ活女子や、西野七瀬のレス妻という設定のバラバラ感も良い。あと、松村北斗がイケメン。

まあ、肝心のストーリーの方はペラペラです。
なんか堂々巡りしてる感もあるし。
終盤に出てくる藤原紀香とか、明らかにキャラとして余計ですしね。笑
藤木直人の前科者設定とかも、なんか有耶無耶で終わるし。

まあ、ガタガタ言いながらも面白く観れちゃうんですけどね。
3人それぞれに展開があるし、観てて飽きない。サブキャスの藤木直人・岡山天音が良い味出してます。
藤木直人って本当こういう役似合うよな。今回は無事結ばれてよかったですが(サラッとネタバレ)。
岡山天音のキャラ、実際にいたら沼りそうだよね。多分、このドラマの男性の登場人物の中で一番好きだったかも。理性的だし。

話はペラペラなんですけど、あいみょんの主題歌やSixTONESのやけにシリアスな挿入歌が流れたら何かいい感じに見える。音楽ってスゴい。
あと、松村北斗が(以下略)。

なんかまあ、こういうドラマが1クールに一枠ぐらいあるとご飯食べながらとか洗濯しながら観れて良いですよね。
Netflixは、案外僕の心理を理解しているのかもしれません。

何か、久々に連ドラを見返すのにハマってきたので。
これから懐かし連ドラのレビューをいくつか書いていきたいと思っております。

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