英語勉強を始める前に知ってほしいこと その1 「完璧にする」は無理
皆様、お疲れ様です。
ザコです。はじめましての方は、ザコのnoteマップも読んでみてください。
前記事
前回お伝えさせていただいた通り、詳しい英語勉強法の前に、心得的なものをnoteっていきます。
今回は その1 「完璧にする」は無理 です。
受動的だと完璧にはしない
「完璧なんか存在しない」って聞けば、そりゃそうでしょって、思いますよね。大学の論文や会社の資料なんかを作成するときに、100点のものなんて出せませんよね。気になる点が多かれ少なかれ残りつつも、とりあえず終わらせて、期限までに間に合わせています。それでも、70点以上のものが出せれば、成績は良になりますし、仕事に大きな支障をきたすことはないわけです。受験でいえば、満点なんか目指さなくとも、合格点さえ取れればいいのです。
しかし、上記の例は誰かに課されたもので、義務性も強い、だから、完璧じゃなくても良いって(どうにでもなれーって)思えるわけです。
能動的だと完璧を求める
では、あなたがきんに君に憧れて「ボディメイクをしよう」と思ったとしましょう。外野からではなく、あなたがご自身に課したものとなります。きんに君のyoutubeなんかをみて、少しプランを練ってみるわけです。朝は自重の筋トレ、週に3回はジムに行く、摂取カロリーは1000kcalまでなど。最初のうちは順調なんですが、徐々に疲れてめんどくさくなって、飲み会を断れずカロリーオーバーして、自分が完璧だとおもった計画が崩れていきます。
ザコも同じような経験を何度も英語勉強でしています。英語勉強を始めようと思う度に、ノートなんかに気分よくノリノリで書いていきます。固定の就寝時間、朝から何時までこの勉強、一日5時間は勉強する、とかいろいろ書いていました。結果はわかる通り、最初はいけるって思っても、3、4日もすれば、昼まで寝ています。
最終的に思うのが、「自分はダメなんだ」です。さらに、なにもかも諦めてしまいます。
みなさんも同じような経験があると思います。
そもそも完璧ってなに?
語学で考えれば簡単だと思います。
「あなたの日本語は完璧ですか?」って聞かれれば、ほとんどの人が「完璧ではない」と答えると思います。まだ知らない漢字はたくさんあるし、自分が使えない表現もたくさんありますよね。それでも、仕事はできるし、生活は充実しています。
サッカーのメッシ選手は 神 とあがめられていますが、完璧だといえますか?これからメッシを超えてくる選手がいるかもしれないのに。
だから、「完璧なんてものは存在しない」と私は断言してしまいます。
だらだら勉強でも完璧はいらない、完璧は悪
うつ病の状態で、完璧にしようとするなんて、もっとバカげたことです。なので、私の勉強法でも「完璧」は必要としません。むしろ、完璧にしたい性格がうつ病になってしまった一つの要因だとも考えているので。
完璧にしようとすることは大切
こんなに「完璧」を毛嫌いしている私ですが(完璧さんすみません_(._.)_)、完璧にしようと努力することは、何かを成し遂げるうえでは不可欠だと考えています。
「完璧は存在しない」といってるのに、それに向けて努力するって、意味わからないですよね。言い換えれば、その時その時の自分の最大値を挙げていこうということです。つまり、0.0000000000000001㎜でも成長できればいいんです。これが、だらだら勉強でも重要になります。
最後に
今回は その1 「完璧にする」は無理 でした。
ザコがいうのもなんですが、完璧とか、他人のとの比較で、自身を見失わないようにしてください。自分の限界をほんの少しでも超えることができたら、本当に素晴らしいことなので、ぜひご自身をほめてあげてください。
次回は その2 背伸びしない です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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