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ステキノート

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noteに溢れる沢山の素敵。 その中に埋もれてしまわないように。 何度でも読み返せるように。 他の方の記事をまとめています。
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2022年4月の記事一覧

出口治明APU学長が本格復帰

 脳出血で長期療養していた出口学長がようやく学長業務に本格的に復帰した。すでに、1月から週に1から2回、自宅から電動車いすに乗って、一人で東京のオフィスに通勤していたそうだ。

 脳血管疾患による長期休暇で、かなりの重症ではなかったか気になっていたが、報道では、倒れてから1年3カ月経過した現在でも、右半身に麻痺が残っており、思うように発話ができる状態ではないとのこと。

 しかし、大学運営の情熱は

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メンタル面で気をつけること【防御編】〜小説新人賞の攻略法(12)

メンタル面で気をつけること【防御編】〜小説新人賞の攻略法(12)

崖っぷち作家のニジマルカです。

「新人賞の攻略法」12回目です。

11回目はこちら。↓

メンタルを攻撃と防御にわける何をするにも、体(行動)と心(メンタル)の両輪が必要です。

新人賞をバトルに例えたときに、攻撃と防御に分けましたが、メンタル面も攻撃(行動的)と防御(受動的)に分けることができます。

分けると以下のようになります。↓

【防御】
1.自分を否定する人を排除する
2.自分を肯

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もしかしたら”伊坂幸太郎”になれていたかもしれない話

もしかしたら”伊坂幸太郎”になれていたかもしれない話

 最近、新刊もリリースされた伊坂幸太郎さんに関する ”note” です。

 その昔、"yom yom" に掲載された伊坂幸太郎さんのエッセイに『僕を作った五人の作家、十冊の本』というものがあります。(エッセイ集「3652」収録)

 普段は、あまりエッセイを読まない自分なんですが、こういう作家さん自身が好きな作品を紹介するエッセイは大好きです。
 自分の好きな作家さんの ”好きな作家さん” や

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本屋大賞のこと。

本屋大賞のこと。

『赤と青とエスキース』が2022年の本屋大賞で2位をいただきました。
書店員さんのあたたかな応援を、心からありがたく嬉しく思っています。
本当にありがとうございました。

小説というのは、どうしても作者である私の名前ばかりが表に出てしまうのですが、この作品は今まで以上に、書き上げて本になるまでにたくさんの方々が関わってくださっています。どの出会いがひとつでも欠けたら、あるいはあらゆる出来事のタイミ

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