マガジン
festaのコラムまとめ
Yuta_Otomo
- 42本
festaの毎月のスケジュールをお知らせする際に、短めの「コラム」を書いてます。別になくてもいいのかもしれませんが、なんとなく毎回考えて書いてます。コラムのせいで、スケジュールの告知が遅れたりもします。それでも、書くのはやめられないんだな。
健全の4つの質感。
Yuta_Otomo
- 5本
セッションでは、身体というシステムが「健全（Health）」に向かってプロセスしていくように、施術者がそのために必要な最低限のサポートをします。その「具現化（Embodiment）」として、「自然治癒力」というよく聞く働きが起こってきます。そんな「健全そのもの」を直接的に知覚するのは、僕ら人間には難しいのかもしれませんが、「4つの質感」としては感じられるかもしれません。
地方で働く20代男性への10シリーズ
Yuta_Otomo
- 1本
「心へのアプローチ」は専門ではないのですが、「触れられる身体」に働きかけていくことで、心まで変わっていく人を何人も見てきました。「心の波」に振り回されることに悩んでいる20代の男性が、「ロルフィング」を受けることで、「身体と心」はそれに対して、どう「呼応」していくのでしょうか。
パーソナルトレーナーの女性の方への10シリーズ
Yuta_Otomo
- 6本
ロルフィングというボディワークには、「10シリーズ」というユニークな身体への統合的なアプローチ方法があります。身体の専門家でもある「パーソナルトレーナー」の女性が、実際に「10シリーズ」を受けてみると、どんな身体の変化を体験していくのでしょうか。「身体という自然」が見せてくれる、不思議なお話。
記事一覧
2024年5、6月の〈東京〉出張ロルフィングのお知らせ。
ロルフィングを教えてもらったある先生は、クラスの途中や休憩時間になると、いつも窓の外を眺めては鳥を見つけて喜んでいた。
ブラジルでのクラスだったから、先生の普段住んでいるアメリカでは観られないようなカラフルな鳥たちが多いのだと、目をきらきらさせながら伝えてくれたのを覚えている。
「鳥を眺めるなんて、何がおもしろいんだろう」
山形の一軒家に住んで、畑をするようになってから、畑やその周りに生えて
2024年5月の〈芦屋〉出張ロルフィングのお知らせ。
この季節になると、ロルフィングをしている部屋の窓を開けて、気持ちのいい風を感じながらセッションすることができます。
車の音や、鳥の声、誰かが楽しそうに話しながら歩いていったり、学校から帰ってきた子どもたちの足音も聞こえてきたりします。
こういう音たちが窓の外から聞こえてくると、「誰かがそこに生活しているんだな」と、そう感じることができて安心します。
セッションに集中するためには、外部からの音
4月のYogaスケジュール
息子が春休み中の3月に、久しぶりに家族3人で「関西旅行」に行ってきました。
まだベビーカーに乗っていた頃には、3人で行ったこともあったのですが、大きくなってからは、私と2人で行ったりしていたので、3人で巡った関西の旅はすごくおもしろかったです。
私はヨガのイベントレッスンもさせてもらって、神戸で仲良くしていた友達家族の奥さんグループがヨガを受けてくれている間に、旦那さんグループがうちの息子も含
3月のYogaスケジュール
息子が「リコーダー」のテストが学校であったので、その前の日の夜に練習の成果を見せてくれたことがありました。
慣れない手つきでしたが、一生懸命、一音一音ずつ丁寧に吹いている姿を見て、「子どもって『可能性そのもの』だな」と感じました。
「できる／できない」ではなく、まずはためしてみる。
ヨガのレッスンの中でも、少しだけ「チャレンジ」が必要なポーズを入れることがあります。もちろん、基礎ができてきた
奥さんが「関西におでかけYoga」します。
昨年は、奥さんが久しぶりに神戸に出かけて、ヨガのレッスンをさせてもらいました。
やはり神戸は大好きな場所で、いろんな人にも出会えて、本当に楽しい時間を過ごせたようです。
3月にまた企画したみたいなので、関西方面で「festaのヨガ」に興味のある方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
・・・（以下、案内です）・・・
今年はうんと雪が少ない、とても暖かい山形の冬を過ごしています。
「このまま
【残り1枠】2024年3、4月の〈東京〉出張ロルフィングのお知らせ。
この前、息子と一緒に「蔵王温泉スキー場のナイター」にはじめて行きました。
山形市内だと、ナイター営業をしているところが少なく、普段は「蔵王ライザワールド」の方に行くので、蔵王温泉の方はほとんど行ったことがありませんでした。
今年は街にほとんど雪が降らず、蔵王の大鳥居をくぐっても、「ほんとに山に雪があるのかな」と不安になりましたが、坂道をぐんぐん上るにつれて、少しずつ雪が多くなってきました。
【残り2枠】2024年3月の〈芦屋〉出張ロルフィングのお知らせ。
今年は雪が少ないんです。
もう何十年も山形市に住んでいる方から、「こんな冬は初めてだ」と何度も聞きました。
あらゆるものが雪に包まれ、辺りは白一面になってしまうので、色を探すのも難しくなります。
空気もぐっと締まって、空気の粒子までもが凍ってしまったような感じになって、まるで冷凍庫の中にいる気分です。
音の響き方も変わります。近づいている車の音に気づかなかったり、逆に、遠くに歩いている中学
雪。（2024年2月コラム）
今年は雪が少ないですね。「なんだか雪が少なくて、逆に心配になります」って人もいれば、うちの母みたいに「雪がなくて、本当に楽でうれしい」なんて人もいておもしろいです。
僕としては、「雪」自体が好きなので、もっともっと降ってほしいって感じで、「雪かき」もあまり苦になりません。「今日の雪はふわふわで軽いな」とか、「少し温度が上がって溶けたから、雪が締まって重くなってきた」など、いつも違う「雪の質感
今日も一日を楽しく暮らせますように。（2024年1月コラム）
20代の頃の僕は、年の初めに「その年の目標」を決めることにしていました。「こうなりたい自分」を思い描いて、「ちょっとでも前へ、少しでも高みへ」と、自分を鼓舞していました。
30歳になる頃に、子どもが生まれました。山形に引っ越してきて、夫婦でfestaをしていたので、日々をなんとか乗り切ることに精一杯で、いつのまにか「一年間の目標」も立てなくなっていました。
「なりたい自分」を夢見ることよ
2月のYogaスケジュール
あっという間に1月が過ぎ去ってしまいました。
年始から地震があったりして、心臓がばくばくしている時間や、ちょっとそわそわしちゃっている時もあったり、少し落ち着いてきたかなと思ったら、もう2月です。
「自分の今の現状に感謝して、ここでできることを今日もしていく」
私はそんなことを思いました。
今日という日が普通にやってきて、家族が「おはよう」してくれて、ヨガをしに来てくれるみなさんがいてくれ
【満席になりました】2024年1、2月の〈東京〉出張ロルフィングのお知らせ。
今年の夏は、家から15分ほどの隣町の「町民プール」が、50mプールもあって広いのに、めちゃくちゃ人が少なくてよかったので、暇があれば息子と泳ぎに行っていました。
けのび、バタ足、クロールもだいぶ上手になってきて、家の畳の上でもずっとクロールをしていたりしたので、最近になって、スイミングスクールに行くようになりました。
先日、どんな感じのクラスなのかなと見学に行ったのですが、担当してくれたコーチ
2024年1月の〈芦屋〉出張ロルフィングのお知らせ。
『ありふれた日々のうれしさ（旧：地味にうれしい日々）』と題して、2023年の5月から「X（僕は、Twitterの方がいいんだけど）」で毎日のようにつぶやいている。これが楽しい。
息子のグローブの手入れをしていたら、昔、15歳離れた兄にグローブを買ってもらって、その時に手入れの仕方を教えてもらってうれしかった話や、奥さんの料理がおいしかったとか、何でも話せる友人がいることって、実はとても幸運なこと