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2022年2月の記事一覧
自分なりの逃げ道を用意しておく
たしか佐賀県の話だったとおもう。
それまで過疎地だったところにイオンができてまわりに宅地が広がったのだそうだ。
とある夫婦も定年を期にイオンの近所に家を建てて引っ越した。しかし、その後イオンが撤退してしまう。
地元の商店街はつぶれてすでにない。クルマで30分くらい走って隣町に行かないと買い物もできないので困っているという話だった。いま全国でこういう例が増えているらしい。
社会学者の宮台真司氏
ワクチンパスポートよ今夜も有難う
ぼく自身は、なるべくバランスよくものごとを眺めたいと努めているつもりだ。もちろん、限界があるのでときにはバランスが崩れていることもあると思う。
まあ、そういう考えでずーっと生きてきたんだけど、いまのところあるていどはっきりしてきたな、と思っていることが1つある。それは
世の中のたいていのことは、良識派が信じているほど単純明快ではないが、陰謀論者が信じているほど複雑怪奇でもない
ということだ。
2030年に無事だったらその時考える
ぼくは在宅フリーランスなので、家族以外の人たちとの交流はほとんどない。コロナ渦でいちばんよく交流しているのは、月に1度ZOOMで会う人たちだ。1回につき4時間以上は話しあっている。
そこは在宅フリーランスの集まりではなく、さまざまな職種の人たちが集まる。にもかかわらず、コロナに対する不満がでたことは一度もない。
わざわざ話しあわなくても考えが一致しているからだろう。以下、このグループの共通理解