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  • セルフモニタリング日記

    そのまんまです 常々考えることや日々思ったことなど 気分の変調記録

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    美味しい楽しい美しい are happy🍰🌳 ほんとは何も考えたくないのかもね 時々勉強もします📝

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    個人の記憶や家族のこと 記憶を辿る事に回復のヒントがあるんじゃないかと思ってやってみてます

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ショートショート『夏の大三角』

夜空に浮かぶ三角形を手にとる。 星座を空から引っ張り出すことができると気がついたのはいつの事だろうか。地上におろした星座が目に見えるのは自分だけのようで、子供の頃には家族や仲良くなった子の何人かに勇気を出して伝えてみたこともあったが「見えない」と言われる上におかしな奴扱いされて嫌になり、いつしか言うのをやめた。 都会では中々目にすることができないが星座は約90種類ある。その一覧を片手に満点の星空の片端から星座を引き出したこともあった。ケンタウルスを初めて目の当たりにしたと

    • 動物としての生き方からの逃避なのかなとも思うけど 心に傷を負って動けなくなると言うのもすごく動物らしい

      • カウンセリングと縦社会

        カウンセリングをはじめると、初期に体調を崩すという話を以前どこかに書いた。 なぜ初期かというと、最初のころに「インテーク面接」と「心理アセスメント」というステップあるからじゃないかと思う。このタームでは、心理士がクライアントの問題や背景を把握するために、現状や直近の話だけでなく、家族関係や子供の頃を含めた過去の経験(主に傷つき体験になる)、その時に感じていたことなどを語ることになる。 (※カウンセリングにも色んな手法があるので、すべてがこの限りではない。少なくとも私はこうだっ

        • 文筋肉

          気分が悪くなるほど食べてしまって、けど寒いし外に歩きに出る気力もないな。胃がいっぱいなままベットに転がるしかない。たまにやるこれはなんなんだ。学習能力どこへいった。 虚しいので文でも書くかーとnote開いた。いっとき毎日のようにnoteをかけていたのはなんだったんだろう。今はとんと文章が出てこない。文章を綴るための筋肉は脂肪と化してしまったのだろうか。 そういえば、本を読んでいない。あの頃は分野にかなりの偏りはあったが毎日本を開いて文字を追っていた。脳内の文字ストックがすり減

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        ショートショート『夏の大三角』

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          人との距離感のむずかしさ

          相手の性別年齢問わず、よく人との距離感をミスってしまう。 もって生まれたコミュ障さと、その分若い頃に人と関係を作る機会が減り、相対的に経験値不足になっているんじゃないかと思う。 よくあるパターンとしては、私が相手に寄り添うスタイルを前面に出して相手がこちらを気に入った(?)結果、(私から見て)相手本位に感じるコミュニケーションを多く受けることとなり疲れてしまう、というパターン。この時に「疲れるな」と思って意識的に距離をとると急に相手が冷めてしまい、興味を持たれなくなることが

          人との距離感のむずかしさ

          無題

          時間が光のような速さですぎていっている気がする。何故だろう。老化かな。 最近は特に思い悩むということもなくなってきた。それなのに何故か全身が重い。気怠くやる気が出ない。簡単にいうとしんどい。 仕事中も何度か休憩室に行って横になっている。つまりやっぱり悩みがあってストレスがじわじわと身体を侵蝕しているのだと思う。もしくは他の病か。 他の病、の可能性があるなら発掘した方がいいなということで人間ドックを予約した。3ヶ月先になるらしい。人間ドックって人気なんだね。 あとは長引く暑さに

          好きに生きろ

          時が経つのは早い。 人生は短い。いくら寿命が伸びたと言ったって、80年そこそこで大概の人間はこの世を去る。なんて儚いんだろう。 最近時が経つのが早すぎる気がしてとても切ない。 何とも言えない物悲しい気分になる。 80年前のことを知っている人はこの世にほとんどいない。それは自分の存在も80年後にはほとんど消えてなくなるということ。皆の記憶から消えて無くなる。例え世に名を馳せた著名人であったとしても、ほとんどの人はそうなるのだから、一般人の自分は尚更そうなる。儚い。 でもこ

          好きに生きろ

          ケンタイ間

          クヨンはケンタイ間に堕ちた。 目を覚ますと目の前に変な生き物がいる。 『!、、ペンギン?』 「ちがうよ、失礼な」 ペンギンみたいな黒くて丸い生き物が不満げに言う。 『ここ、どこ』 状況がわかるようなわからないような気がしていた。眠たいような、ぼんやりする感覚。やっぱりわかるような気がした。わかりたくないだけだ。 「ケンタイ間」 また、落ちたのか。 また? 『倦怠感ってなにそれダジャレ?』 「どういう時でもユーモアも必要だろ」 可愛くないペンギンだ。でも嫌いではないとクヨン

          ケンタイ間

          大事なのはそこじゃない

          昨日ふと思った。 発達障害か発達障害じゃないか。 病気か病気じゃないか。 大事なの多分そこじゃないよな。 例えば足の曲がった人がいるとして🦵 『自分の足はどんなふうに曲がっているのか』 『いつから曲がっていたのか』 『あの人も実は曲がっているのではないか』 『足が曲がってない人にどう思われるのか』 『早く走れないのも足が曲がってるせいかな』 『足が曲がってない人はどんな暮らしなんだろう』 『足が曲がってない人生だったらな』 こういうことばかり考えていても幸せにはなれなさそう

          大事なのはそこじゃない

          推しがない日々

          人生に興ざめている。 似たような日々。今自分には心ときめく様な願望のようなものがない。パッションがない。かといって、鬱でもない。と思う。不幸とも思っていない。むしろ幸せだと思う。 全くしたいことがないという意味でなく、、なんというか、、自分をバグらせることに慣れすぎたんだろうか。ガツンとくる何かがないと退屈だといいたいんだろうか。刺激は反動も生むんだけどな。。 みんながどう人生をやりくりしているのか気になる。推しなんて本当に必要なのかな。 もっと日常を楽しめるようになり

          推しがない日々

          振り返ることの大事さ

          メンタルを明らかに崩してからは2年くらいが経つと思う(その前から実は調子悪くなっていたと思われるが)。この間メンタルヘルスや心のことについて自分なりに勉強を続けてきた。体調を良くしたい、自分や他人の心について理解したい、という気持ちで。 今はだいぶ体調もマシになったと思うけどまだ情報収集は続けていて、これはもう目的がすり替わってきているのでは?と自分を疑い出した。病的である自分に縋り付いているというか。。変わりたくないだけなんかな~とか。 それで『趣味』という解釈を加えようと

          振り返ることの大事さ

          神様だって間違えることもある

          発達障害ではないと診断されたと思っていたが、先月あたりに自分の診断書を見る機会があり、そこには 主たる症状:反復性うつ病 従たる症状:ADHD(不注意優勢型) とあった。 医師に私って発達障害だったんですかと聞くと『あると思いますよ』とさらっと答えられた。 自分でも、グレーゾーンかもしれないけどあるんだろうなぁぐらいには思っていたから、そんな筈はないとは思わない。ただ『診断されるほどではなかったのだ』とばかり考えていたので少し面食らった。 しばらくの動揺の期間を過ぎて

          神様だって間違えることもある

          学ぶのが好き

          学ぶのが好きな知識欲のあるほうの人間だと思う。 けど普通に生活していて同じような人はあまりいない(言わないだけ?)。 「学ぶのが好き」と言うととても敷居の高い感じがするが、その学び方も我流で自分が興味をもったものだけなので、非常にむらっけがあり、正統派とはとても思えないために言いづらい。 しかも世間的に「学ぶのが好き」という発言は、相手に壁をつくってしまう可能性がある。あるいはこの人とは仲良くなれなそう、と引かれてしまうのかもしれない。「学ぶのが好きなんてすごい!」と言って

          学ぶのが好き

          多面性

          血液型はABだが、AB型だよと言うと『わかるわー』や『2面性があるんだね』と言われることがある。あるっちゃあるので特に否定はしない。たった4タイプしかない血液型だが、一発で当てられた記憶はほとんどいない。大概OとかBと言われる。なんなら自分でもB型だと思って生きていた。高校生になって献血するまでずっと不明だったからだ。ABと聞いた時、驚いて看護師さんに聞き返した気がする。 まぁだからそんなもんなんだよな。 人を分類するなんて至難の業なんだ。自分ですら自分のことがわからない

          多面性

          フラバ

          昨日久々に元パワハラ上司のパワハラエピソードを語っていたら顔面が引き攣ることに気づいた。あぁこれがフラッシュバックというものなのか。身体が恐怖感を覚えているんだな。 後輩に昔話として話していたが、話しながら顔面の筋肉が硬直して、うまく動かせないのが自分でもわかった。後輩がいつもより心配そうに私の事を見ている(気がした)ので、なんとか戻そう、平静を装って淡々と話そう、と思っても完全には戻せず。人体の不思議を感じた。 あの頃の私は確実に疲れていた。 話のお題は『発狂体験』だった

          フラバ

          ウィンターブルー

          非常にしんどい。体調がよくない。寒くなったからだ。よく会社いけてるもんだわ。 20代後半ころから寒さに耐性がなくなった。寝起きがとくにやばい。 老化なのかメンタル(自律神経)不調のせいなのか、もはやわからない。多分どっちもだ。 仕事も忙しく、プライベートは暇だけど気がかりが色々とあり結局休まっていないのだろう。悩むのは辛いのでスマホゲームやYouTubeに現実逃避し、結果脳を休めることができていないと思われる。 多忙×急な気候の変化で片頭痛の方も絶好調。順調にトリプタンを消費

          ウィンターブルー