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人との距離感のむずかしさ

相手の性別年齢問わず、よく人との距離感をミスってしまう。
もって生まれたコミュ障さと、その分若い頃に人と関係を作る機会が減り、相対的に経験値不足になっているんじゃないかと思う。

よくあるパターンとしては、私が相手に寄り添うスタイルを前面に出して相手がこちらを気に入った(?)結果、(私から見て)相手本位に感じるコミュニケーションを多く受けることとなり疲れてしまう、というパターン。この時に「疲れるな」と思って意識的に距離をとると急に相手が冷めてしまい、興味を持たれなくなることがある。仕方ないけどなかなかに悲しい。こっちにだって付き合えない時もあるよ!みたいな。

全く興味のない相手であればそもそも過度に寄り添うこともないので、それなりに好意のある相手だったということだ。仲良くなりたいと思って共感する姿勢を多めに出しただけで、その感情に嘘はない。ただずっとは無理だ。それで距離をとってみたら、思っていた感じと違ったと思われるのか(なんなら幻滅されてるんじゃないかと思うと悔しい)関わり方を変えられると、仲良くなりたいと思ってやった気持ちが成仏できなくなる。自分自身を否定された気持ちになったりもする。
仕方ないんだけど。この発想自体が自分本位だろうか。。

ここでこれだけネチネチ書いたりしてしまうということはかなり気にしてるんだろな。
〇〇してやったのにって思ってるってことか。勝手に自分がしただけなのに、最高にダサいやん。相手に寄り添うこととか、自己開示することに対してハードル上げすぎてんのかな。嫌だな。
でも自分のキャパ超えて無理して、あとで違ったと思われたり舐められるのも嫌だしな。。もともとのコミュスキルが低いからどうしても無理することになるってことか??そもそも人間関係ってそんなもん??勝手に期待したり失望したりの繰り返しってゆーか。。🔁

「仲良くなるまでちょっと無理する→慣れてきてこちらがオフモードに突入して離れていったらそれまで。(ふとした時にまた仲良くなるかもしれないしね!)」くらいの感覚でラフに人間関係構築ができるようになるといい。
コミュ力は鍛えることはできるけど、私の場合元が低いから結構頭打ちかもしれない。けど人と仲良くはなりたいから、程よい無理ができるようになりたい。過度な執着心は手放したい。人が多少離れていくのは仕方ない。私がオフモードになっても引き続き仲良くしてくれる人が少しでも残れば嬉しい。
それを積み重ねていけばそれなりに人間関係豊かな人生になるのではないだろうか。
いい感じのバランスでギブアンドテイクができる人間になりたいな。

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