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学ぶのが好き

学ぶのが好きな知識欲のあるほうの人間だと思う。

けど普通に生活していて同じような人はあまりいない(言わないだけ?)。
「学ぶのが好き」と言うととても敷居の高い感じがするが、その学び方も我流で自分が興味をもったものだけなので、非常にむらっけがあり、正統派とはとても思えないために言いづらい。
しかも世間的に「学ぶのが好き」という発言は、相手に壁をつくってしまう可能性がある。あるいはこの人とは仲良くなれなそう、と引かれてしまうのかもしれない。「学ぶのが好きなんてすごい!」と言って褒められたり慕われるのも不本意というか、距離感があって寂しく感じるか、依存的で怖く感じてしまう。
など色々と妄想して、勝手に不安を感じた結果あまり言えない。仲良くなった人にしか、言えない。

もっとライトに言えたらいいのに。ただの趣味なのに。
「学ぶのが好き」というとなんか偉そうというか、芋っぽいというか、とにかくイケていない感じがする。でも「読書」とはちょっと違うんよな。学ぶツールは読書に限らないし。ジャンル偏りすぎているし。相手が本当に「読書」ファンの人だった場合の空気がやばそう。

相手「へー読書すきなんですね!私も好きなんですよ。なに読まれるんですか?ジャンルとか。」
自分「精神医学や哲学に関する本が多いです。自己啓発本も浅いかなーとかおもいつつたまに読んじゃいますね。笑」
相手「、、、へー個性的な感じですね!」

いや、考えすぎずにとりあえず「読書」と言っておけばよいのかな。。

いい感じの言い換えがあったら教えてほしい。

オタク文化がなんとなく世間に許容されるようになったように、いつかは学び文化も正々堂々と言える空気になればいいな。
自己啓発本はすこし恥ずかしいけど。
というか、現代人は学ばなさすぎると思う。学びブームがもっと起こってもいいはず。

色々書いたけど自分の興味のある分野がやっぱドープすぎて言いづらいだけなんかもな。

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