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記事一覧
プチプラ食器きほんの5枚を選ぶまで|苦労したHanako記事の裏側
「いやもう3000円で揃えるの無理だって…」
都内をかけ周りながら己が考えた企画に首をしめられることになった今年の夏。そんな足で稼ぐ(?)スタイルでがんばって書いた記事が公開されました!雑誌『Hanako』ウェブ版にて連載が始まり、第一回の原稿こちら。予算3000円以内で揃えるはじめて買うならこの5枚!なプチプラ食器のコラムです。
これがなかなかに苦労しまして。
プチプラ食器を探して三千里
おうち時間はセルフケア|お客様と同じように自分をもてなす
「明日彼氏が来るからめちゃくちゃ掃除したのにドタキャンされた。彼氏来ないなら慌てて片付ける必要なかったのに」と怒りの投稿を書き殴っている若い女性のポストがSNSで流れてきた。全く知らない女性なのに、慌てて掃除機をかけ水回りを超特急で掃除したであろうワンルームで、1人悪態をついている彼女のリアルな光景がありあり浮かんだ。なるほど、忙しい中で慌てて準備したのに腹の立つ話だろう。人を招くから部屋をきれい
もっとみるうつわ専門ポッドキャストをはじめたワケ | #うつわのハナシ
最近うつわにまつわるPodcastをはじめました。
相棒はとみこさん。うつわ好きの二人がうつわの愛も知識も深めるというテーマでお話しする番組です。
第一回はこちらから
ディープな話は耳がいい
皆さんはポッドキャストを普段から聞きますか?私はもともとがラジオ好きなこともあり、この数年いわゆる公のラジオ以外でもさまざまな方のポッドキャストもよく聞くようになりました。
特に昨年末から聞いていてど
セルフケアとしてのうつわ、サスティナブルな選択肢を選ぶことについて|UCCドリップポッドプロモーションイベントを通して
最近スキをつけてくれた方がいて、ああそういえば数年前はこんなnote(「ビジョンや熱い想いのないダサい私が、書くことで伝えたいことを後から発見した話」)を書いていたんだなあと思い出しました。書いたことをすっかり忘れてしまうくらい、今は自分にとって語れることが増えたんだなあ、、、。他人から見たら小さいことかもしれないけど自分の成長にしみじみ感動。数年前はまだ伝えたいや考えの輪郭がはっきりしてなかった
もっとみる推し口コミが工芸をエンパワーメントする #カタリベ大日本市 に出演した話
ずいぶん時間が経ってしまったのですが先日、中川政七商店さんの展示会〈2021.6合同展示会大日本市〉の企画のひとつ「カタリベ大日本市」に、プロのカタリベとして参加させていただきました。
当日のくわしい様子はこちらをご覧ください。
中川政七商店さんといえば私にとっては"日本のいいものを届けるイケてるブランド"というイメージで、今回の企画に声をかけていただいた時からとてもとても嬉しくて...!二つ
うつわのスタイリストが、美術や社会問題について学ぶ理由
最近勉強してます。インスタなど突然美術とか社会問題について喋り出してどうしたんだと思われてるかもしれないのでどういうことか書こうと思います。
政治が変わると美術も変わる占星術では「風の時代」と言われたり、現実世界でも新型コロナウィルスによって世界中が変化を強いられている。SDGsの目標へ向けて大企業まで変わろうとしてる。確実に転換期にあるのを肌で感じてます。私は今37歳で、バブル崩壊とか東日本大
「モノからコトへ」というけれど、「モノ」こそ体験だ!
いや〜もう物欲とかないんですよね。
モノを減らして体験に投資してます。
なーんて言葉をよく聞く。でもさ、モノを買うことって、そもそも圧倒的「体験」じゃないですか?
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去年foo tokyoさんのご好意でバスタオルをいただきました。これがもう本当にふわっふわで!びっくりするほど水を吸うし。しかも圧倒的に軽いんです。
これまでガシガシ派だった私は目から鱗。
お風呂からあがって体を拭くとい
意思あるモノ選びは人生に必要なセルフケア
「無印良品を脱却したい」そんなあなたへ向けて #はじめてのうつわえらび 書いてます。
ということを、この平野さんのnoteを読んで改めて思いました。
効率化の先にある世界誤解を招きたくないので断っておくと、私も無印良品大好きです。深澤直人さん尊敬してます。
ですが、無印良品で買えば間違いないでしょと効率化を進め、考えないものえらびをしていった結果「あれ?これで良かったんだっけ、、、、」みたい
音声メディアがなぜ良いか?18本撮り終えて気づいた3つの理由
友人二人と一緒に #ずぼラジオ という番組を毎週月曜公開でお届けしています。現在放送されているのが13本、すでに撮り終えた分を含めると18本になりました。素人メディアとしては結構コンスタントにがんばってるんじゃないでしょうか!?
ブームの兆しが見える人には見える、見えない人には見えない。というくらいの淡〜い予感ですが、自称アーリーアダプターとしては波に乗るしかない!とチャレンジしております。そし
ビジョンや熱い想いのないダサい私が、書くことで伝えたいことを後から発見した話
伝えたい熱い想いがはっきりしてなくても、まずは作り始めて後から思いが湧いてくることもあるのではないか。
ユニクロうつわの記事ができるまで#はじめてのうつわえらび は、誰もがぼんやり想うであろう「いつか本出したいな〜」というミーハー心の元に始まりました。この時点では「食器の世界を変えてやるう〜!」とか「テーブルウェアで革命を起こす!」とか一切考えてません(今もだけど)。
本が売れる人材に
「おすすめ教えて」に身構えてしまうこと
「食器のオススメ教えてください」と言われると「うっ...」となってしまいます。
おすすめは一人一人違う#はじめてのうつわえらび というnoteマガジンを書いていることもあり「おすすめ教えて〜」と言われることが多いのですが、どうにもこうにもこの漠然としたオススメというのが苦手です。
たとえばこの二人に「おすすめの食器教えて〜」と言われたとします。
Aさん:一人暮らし/モダンでかっこいいものが好