【マヤ暦】銀河の音7

2020年8月15日 13:05

お待たせしていましたが、ご要望頂いておりました、銀河の音7の取説について記しましたので、ご覧いただけると幸いです。

目次
・13日間サイクル説明
・銀河の音説明
・銀河の音7
・銀河の音7おすすめの過ごし方
・銀河の音7上手に使えていな場合
・銀河の音7ミラクルな暮らし方
・銀河の音7居心地のいい関係
・銀河の音7補い合う関係
・銀河の音7協力し合う関係
・銀河の音7つながりのある関係

13日間サイクル説明

マヤのツォルキン暦は260日で成立します。これは私たちが今、世界中で使用している暦(グレゴリオ暦:365日～366日)の1年のようなものです。

マヤのツォルキン暦では、1年というようは呼び名はなく「1周」とか「260日間サイクル」と呼ばれることがスタンダードです。

この260日間サイクルの中に、1つの紋章が、根底で13日間流れる期間があります。私たちが今使用している暦でいうところの1週間のようなものです。ただし、1週間が7日ではなく、13日間続きます。

紋章は全部で20個ありますので、13日間サイクルが20回訪れます。イメージは、20週あるような認識です。実際、1週間という呼び名もついていませんし、20週とも言いませんが、こちらは「20回」というのがスタンダードです。

13日サイクル × 20回 = 260日

13日間サイクルの中には、毎日日めくりカレンダーのように新しいエネルギーが代わる代わる13個流れます。

この毎日のエネルギーを「銀河の音」と呼び、それぞれの呼び名も、音1、音2、音3、、と続き音13まで名付けられていています。

私たちの暮らしにも、音と名付けられたものは多くありますが、ここで意味する銀河の音は、周波数であり、波長やリズムです。(世の中のもの大半はそういう意味合いですよね笑)

この音を意識し暮らすことで、宇宙や自然のリズム・波長とつながり、生きやすさや本来の自分らしさの発見へとつながり、暮らしにシンクロやミラクルが起きやすくなります。

そんな音を使った毎日暮らし方をご紹介します。少しでもこんな日なんだと意識して過してみることがおすすめです。

〈その他紋章はこちらから〉
・赤い龍の紐解き
・白い風の紐解き
・青い夜の紐解き
・黄色い種の紐解き

〈銀河の音はこちらから〉
・音1
・音2
・音3
・音4
・音5
・音6
・音7
・音8
・音9
・音10
・音11
・音12
・音13

〈マヤ暦について〉
・マヤ暦とは
・銀河の音13とは
・20個の紋章とは
・自分らしさの土台作り
・ざっくりマヤ文明とは

〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

音7は、神秘の力という意味があります。

13日間サイクル7日目は、自分自身では測り知れない、潜在能力に意識を傾けます。それは未知数の能力を秘めており、しっかりフォーカスする事で大きな力を発揮し飛躍します。

1は分けることが出来ない数字。2で分けることが出来、3で協力体制を作り、4で安定感を持ち、5で中心を定めた後、6で平等に尊重することを学びました。7では、人知では測り知れない、神秘の力がテーマ。それはまた、思い込みの力と呼ばれるものでもあり、それもまた不思議な力です。

さて、銀河の音7までくると、少し踏み込んだ話をします。

銀河の音とは、数字の中にその人の能力や役割が、光として注がれているものを指しています。(光って何！となりますが、その先はまた別で詳しく記したいと思います…笑)

銀河の音をみるだけで、様々な情報を読み解くことが出来るのですが、その中のひとつに補完の関係というものがあります。読んで字のごとく足りないものを補い完全にするものを指しています。

例えば、銀河の音1ならば銀河の音13と、銀河の音2であれば銀河の音12というように、数字を足して13を超え14になる間柄のものを、補完の関係といいます。

銀河の音7は、足して14になる数字が7ですので、銀河の音7が補完の関係となります。同じ数字が重なり合うのは、この銀河の音7のみです。

このように同じ数字が合わさると、自分自身の中に、合わせ鏡のようにもうひとりの自分が存在し、補い完結していることになります。それはある意味ひとりで完結しているともいいますが…笑

周りからみると、自己完結している姿は、素晴らしいと同時に、不思議で神秘的でもあることから、神秘の力とも呼ばれるようになりました。

そして、急に壮大な話になるのでついてきてください…笑

宇宙を一枚の紙と捉えた時に、合わせ鏡のように7を真ん中にし折り曲げると、谷折りになります。そうすると、真ん中の谷折りに向かい宇宙のありとあらゆるものが降り注がれます。これは、銀河の音7に情報が集まるといわれるゆえんでしょうか。

余りにも多くの情報が降り注がれるため、自分が本当に必要としているものがしばしば分からなくなります。ですので、今度は、7を真ん中に山折りにします。そうすると、要らない情報は滑り落ち精査され、自分が本当に必要としているものがハッキリと分かるのです。

それは「思い込みの力」によって発揮される能力ですので、なるべくいい思い込みをすることがとても大切なのです。

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