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【マヤ暦】黄色い太陽の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日は太陽の恵みを意味する「黄色い太陽」(アハウ)の紋章を紐解いてみましょう。

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〈マヤ暦について〉
マヤ暦とは
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〈その他紋章はこちらから〉
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・青い夜の紐解き
・黄色い種の紐解き

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・白い世界の橋渡しの紐解き
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・白い鏡の紐解き
・青い嵐の紐解き
・黄色い太陽の紐解き

〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・黄色い太陽のキーワード
・黄色い太陽の特徴
・黄色い太陽を上手に使えていない場合
・黄色い太陽ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈黄色い太陽のキーワード〉
普遍的な火・照らす(啓発する)・円満・円熟・太陽の力・「変わらないもの」「分け隔てなく」「知恵を使って」が大切なポイントです。太陽は誰に対しても公平です、無条件の愛を注いでみましょう。

〈黄色い太陽の特徴〉
20個ある紋章の中でもとても恵まれた、恵みの紋章です。

・公平平等が大きなテーマのひとつ
太陽という名前が付くほどです。周りを照らすエネルギーに満ち溢れています。

太陽は、いつも皆に平等であり、安心感を与えてくれる存在です。太陽が、あちらを照らしこちらは照らさずということがないように、黄色い太陽の紋章も、まんべんなく照らす心が大切です。

公平平等にすることで、どこにいても恥ずかしくない自分であれることも大切な心持ちです。

・感謝の気持ちが大切
20個ある紋章の中で一番最後に出てくる紋章です。ですので、衣食住など物質的な物ごとに恵まれていることを多く見受けます。

恵まれているからこそ、学びとしてあるのが、感謝の気持ちを持てるかどうかがとても大きな鍵となります。

恵みとは、恩恵であります。今あること全てが自分自身ではなく、何者かから巡り巡りたどり着いたものだと捉えた時に、感謝の気持ちが生まれます。

一番最後の紋章だからこそ、その感謝を持ち生きることがまた新たにつながる秘訣なのでしょう。

・太陽はご主人さま
太陽は、精神的に成熟しており、大人びたイメージです。ですので、しっかりした自分の意見があり、周りの人から意見されることをあまり好みません。

幼い頃から自分の好き嫌いがハッキリしており、思い通りに生きたいと願い行動する性質です。子供が黄色い太陽の場合など、親がとやかく言ったところで聞きません。(笑)

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