【マヤ暦】青い猿の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でもイマジネーションを意味する「青い猿」(チューエン)の紋章を紐解いてみましょう。

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〈マヤ暦について〉
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・白い鏡の紐解き
・青い嵐の紐解き
・黄色い太陽の紐解き

〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・青い猿のキーワード
・青い猿の特徴
・青い猿を上手に使えていない場合
・青い猿ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈青い猿のキーワード〉
魔術・遊ぶ・高い精神性・知性「精神世界」「困難を遊び心で乗り越える」「知性」「芸術的気質」「喜び・楽しみ」などを意識して日々を過ごしましょう

〈青い猿の特徴〉
20個ある紋章の中でいちばん精神性、知性共に高く、天才的な紋章です。

・インスピレーションの達人
兎にも角にも楽しいことが大好きです。その姿は、人生のあらゆる側面を、楽しさに変える魔術師のよう。アイデアが次から次に降りてきます。

青い猿の紋章を持っている人が、必ずしも順風満帆という訳ではなく、其々の紋章と同じように幾多の学びや困難、もちろん多くの喜びもあります。

その中でも、しんどいと感じる側面や、ほんの僅かなささやかなことも、楽しみや面白さに変えられるインスピレーション力を持っています。

その名は「トリックスター」お笑い芸人さんたちが、自身の辛かった話や社説などを、面白おかしく饒舌に話してくれ、笑いの力で活力が湧いてくる。例えていうならそんなイメージでしょう。

イメージしたことを具現化する力のあるとても優れた紋章です。

・精神世界を意識する紋章
上に記しているインスピレーションを分かりやすく言葉にすると、精神世界や魂といった言葉が当てはまるでしょう。

現実にいる動物「猿」は、昔から神社仏閣のモチーフや象徴になることがしばしばありました。それだけとってみても、神さまや目に見えないものからの遣いのような存在だったことが見受けられます。

この紋章を持つ人は、幼い頃から神さま神事に関心を持ち、宗教的な信心をすることもよくあり、目に見えないけれど、心踊ることを選んでいく傾向にあります。

精神世界で生きるというより、精神世界で感じ頂いたイマジネーションを使い現実世界で自分らしく発揮するといったところでしょうか。この天から降りてきたイマジネーションがひらめきの天才といわれる由縁でしょう。

・頭の回転が速い
ポテンシャルが高く、高次元で生きています。ですので、あらゆる角度から見られる視点を持っています。

周りの人たちが出来ないことや、苦戦していることも、なんなく軽々と飛び越えていける能力があり、才能に恵まれている人がとても多く見受けられます。

だからこそ、大勢が選ぶことより、自分らしい面白い視点に楽しさを見出すため、周りに理解されにくいという側面も持ち合わせているのです。