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【マヤ暦】白い鏡の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でも映し出すことを意味する「白い鏡」(エツナブ)の紋章を紐解いてみましょう。

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・黄色い人の紐解き

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・白い魔法使いの紐解き
・青い鷲の紐解き
・黄色い戦士の紐解き

・赤い地球の紐解き
・白い鏡の紐解き
・青い嵐の紐解き
・黄色い太陽の紐解き

〈自己紹介〉
マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・白い鏡のキーワード
・白い鏡の特徴
・白い鏡を上手に使えていない場合
・白い鏡ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈白い鏡のキーワード〉
果てしなさ・永遠性ある秩序・映し出す・調和・美・永遠性を考えてみましょう。

〈白い鏡の特徴〉
20個ある紋章の中でいちばん自立心が強い紋章です。

・心を映し出す紋章です。
果てなく続く永遠性のある紋章ですので、一点の曇りもない晴れ渡るような心の持ち主です。純粋といか純朴というか、天使のような心の人が多くいるとも言われています。

すなわち、心の内面がピカピカであればあるほど自分らしく過ごすことが出来ます。鏡という名前がついている程なので、心で描いたことが合わせ鏡のように現実に映し出されるとも言われ、心をしっかり見る紋章のひとつです。

・自立心に溢れています。
子供の頃から自立心は強く、手のかからない子が多い反面、人との距離感があまり上手ではないため、淡々としている側面もあります。一言で言うと甘えベタですね。

親子で白い鏡のお子さんがいらっしゃる場合など、日によってスキンシップの度合いが違うので難しいと感じていらっしゃるかもしれませんが、本人も朝起きてみないと分からない訳です(笑)

・枠を取り払うことがミッションです。
永遠性のあるものに美しさを感じているので、こうでなくてはいけないという枠を取り払うことを得意とします。

こうしなくては、こうでなくてはという想いに囚われがちな面も持っているのですが、覚悟を決め決断することで変わります。

覚悟を決めた時の強さは、どの紋章よりも強くたくましいのが大きな特徴のひとつ。ですので、自分で起業したり決断することを得意とし、投資家や勝負師が多いのもそういった理由からでしょう。

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