【マヤ暦】白い風の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でもメッセージを意味する「白い風」(イーク)の紋章を紐解いてみましょう。

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〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・白い風のキーワード
・白い風の特徴
・白い風を上手に使えていない場合
・白い風ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈白い風のキーワード〉
霊・伝える・繊細な感性・感情・霊的、スピリチュアルなエネルギーが強まる期間(心の世界に戻ろうという意識が働く期間です)
霊性、精神的、道徳的な品性を高めていきましょう。

〈白い風の特徴〉
20個ある紋章の中でも、とりわけ繊細な感情の持ち主です。

風という名がつくだけあり、風のように、目に見えない人の心の移り変わりを、瞬時に感じ取る力に長けています。その力は人の心だけに留まらず、霊的なメッセージとしても受取る場合が多く見受けられます。

ですので、アイデアやイメージでメッセージを伝える、メッセンジャー(伝達者)としての役割がとても強い紋章です。

人の揺れ動く気持ちを感じとるため、傷つくことを極端に嫌がる傾向にあります。

そのため、虚勢を張り強がって見えることがよくありますが、それは全て繊細な心からくる、傷付きたくないという防衛本能のようなものです。

一見強そうに見える人も心は繊細であり、感じる力が強い人が多いのもこの紋章の大きな特徴のひとつです。ですので、繊細な心を解きほぐす意味でも、呼吸に意識を持ち深呼吸することで、少し穏やかな気持になりおすすめです。

創造力豊かで感性に優れています。

繊細でメッセージを受取りますので、芸術や音楽に縁のある紋章です。今でいうところのスピリチュアル要素が強く、霊的なものを感じる人も多いです。霊的というのは、気のようなものもですが、自然の中にあるエネルギーも指しています。

そこから感じるメッセージはとても多く、感じたものを芸術や音楽に変え伝えていくことが、ひとつの使命でもあります。と同時に、自分自身の繊細な心を癒やすツールとしても最高のツールといえるでしょう。

芸術や音楽に多く触れることで、暮らしの質もより豊かになります。

語り合い共感を好みます。

伝達者としての役割を担う紋章ですので、受けたメッセージを伝えたい気持ちになります。それが芸術や音楽という形で伝える方もいれば、語り合いで伝えたい方もいます。

メッセージを語り合い伝え共感するということが、白い風の紋章を持つ方たちにとり、とても大切なライフワークのようなものなのです。

〈白い風を上手に使えていない場合〉

・メッセンジャー(伝達者)がテーマの紋章です。