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【マヤ暦】黄色い種の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でも探求を意味する「黄色い種」(カン)の紋章を紐解いてみましょう。

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・白い鏡の紐解き
・青い嵐の紐解き
・黄色い太陽の紐解き

〈自己紹介〉
マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・黄色い種のキーワード
・黄色い種の特徴
・黄色い種を上手に使えていない場合
・黄色い種のミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈黄色い種のキーワード〉
開花の力・気付き・目覚め・生命の種
本質を見つめ、気づきのある生活を目指してみましょう。

〈黄色い種の特徴〉
気付くことで覚醒する紋章です。

気付くとは、自分の心で感じとることとあります。種は大地の下にあり、一見暗く閉ざされた世界に感じるかもしれません。ですが、柔らかく温かい大地から多くの栄養や水、そして光を感じ発芽へと向かいます。

どんな風に芽を出すか、黄色い種の紋章は、気付きだけではなく、発芽し芽吹くまでが人生覚醒の旅なのです。

納得いくまで掘り下げる傾向にあります。

ひとつのことを納得するまで知ることが好きな紋章です。黄色い種の紋章を持つ方は、ひとつの道を極めることが出来、ある分野の専門家になることもしばしば見受けられます。

上に記していますが、気付きが大きな成長のポイントですので、しっかりと掘り下げることで目覚め、開花します。

好奇心旺盛ですので、深く知りたいと思うことを見つけ、一番好きなものに絞り掘り下げ学んでいかれることをおすすめします。

様々な分野に興味を持つため物知りな人が多いのも大きな特徴のひとつです。

知りたい欲求はどの紋章よりも高く、気になることを、調べ知っていくことへのモチベーション・吸収力共に抜群です。様々な分野のことを知り、雑学王として名を馳せる方も多くいらっしゃるようです。

これも黄色い種が持つ、スポンジのような柔らかい心の特徴です。

気配り上手です。

気付きがテーマの黄色い種ですから、相手の気持ちに気付き寄り添うことが得意です。細やかな気遣いと気配りで、相手の方が居心地よく過ごすことが出来ます。

人間関係において、自分の理屈だけではなく、相手の理屈に気付きゆずることが出来るのも、この紋章の大きな才能のひとつです。

〈黄色い種を上手に使えていない場合〉

気付き開花することが大切です。

上にも記しましたが、気付きが人生の大きなテーマです。「気付き開花する」これが大きなミッションなのですが、種という名がついている通り、種の表面は硬い殻に覆われています。

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