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【マヤ暦】赤い月の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でも浄化と動機を意味する「赤い月」(ムールク)の紋章を紐解いてみましょう。

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〈マヤ暦について〉
マヤ暦とは
銀河の音13とは
20個の紋章とは
・自分らしさの土台作り
・ざっくりマヤ文明とは

〈その他紋章はこちらから〉
・赤い龍の紐解き
・白い風の紐解き
・青い夜の紐解き
・黄色い種の紐解き

・赤い蛇の紐解き
・白い世界の橋渡しの紐解き
・青い手の紐解き
黄色い星の紐解き

・赤い月の紐解き
・白い犬の紐解き
・青い猿の紐解き
・黄色い人の紐解き

・赤い空歩く人の紐解き
・白い魔法使いの紐解き
・青い鷲の紐解き
・黄色い戦士の紐解き

・赤い地球の紐解き
・白い鏡の紐解き
・青い嵐の紐解き
・黄色い太陽の紐解き

〈自己紹介〉
マヤ暦アドバイザー林ゆき

目次
・赤い月のキーワード
・赤い月の特徴
・赤い月を上手に使えていない場合
・赤い月ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈赤い月のキーワード〉
水の力・普遍的な・清める・流れ・浄化・新しい流れ、自分自身に目を向け、大切なものは何かを見出していきましょう。

〈赤い月の特徴〉
20個ある紋章の中で一番頑固な紋章です。

・意志の強さ
というのも、赤い月は、使命感を持ち生きることが大きなテーマのひとつです。ですので、自分自身が決めたことはやり遂げる力を持っています。

それは、今までなかった流れを生みだすほどのパワーを持ち強大なエネルギーです。なので、他の人に何と言われようとテコでも動きません。(それがいわゆる頑固なところ(笑))

使命感を持たない時の腰の重さもピカイチですが、使命感を持った時のやり切る力こそ、赤い月らしい、世界を改革する革命家のようでもあり、その意志の強さは美しさも感じるほどです。

使命感やミッション・使命・天命などの言葉は赤い月の紋章を持つ人にとっては、大好物のような、まさしくまってましたと言わんばかりの言葉なのです。

・エネルギーに敏感
月という名前がついているからなのか、流れを変え、新しい流れを生みだすほどのエネルギーがあります。流れにはとても敏感で、いい流れ、悪い流れを俊敏に察知します。

月の満ち欠けは、私たちが気付いていない無意識に働きかけています。新月や満月になると、海水は増しますし、動植物たちも出産が増えたり、人間社会では交通事故が増えたり、影響されることの多い月の引力。

そのため、人や自然のエネルギー・物のエネルギー、様々な気の流れに影響を受ける方も多く見受けられます。

マイナスなエネルギーにも敏感に反応するため、出来るだけ自身の浄化を心がけるようにすることでバランスが保たれます。

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