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抑うつ状態とは、どういうものか。

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自分自身へ、同じような症状で悩まれている方、またその周りの方々へ。 私が自分の抑うつ状態と向き合った日々のnoteをまとめます。「素敵な向き合い方」だと感じた時には他のnoter…
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#適応障害

まとまらない気持ち

まとまらない気持ち

私の気持ちは、なんだか最近まとまらない。
悲しくないのに涙が出てきたり、身体が軋むように痛かったり、疲れたなという言葉が自動的に出てくるようになったからだろうか。
やじろべぇのように、どうしよう、このままでいいのかな、とふわふわとしつつ、心の中はとってもざわざわしているのだ。

ざわざわを収める方法は、原因の排除だけれども、それが簡単にできるのならばここまでの状態にならないだろう。
だから、違う方

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グルグルとスパスパの間

グルグルとスパスパの間

最近気がつくと、準備の為の準備をしている。
どういう事かというと、数週間先の予定の準備を何件かぐるぐると回している。

9月は学会シーズンで、何件かハシゴする予定だ。その為、スケジューラーが割とてんやわんやしている。
学会開催地までの経路確認やチケット購入、もちろん発表に向けた準備などは、少しずつ落ち着きつつある。(見ないフリしてたりする。)

けれども、我が家は一人と猫二匹体制の為、何泊も家を空

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自分で自分を責めることは、反省とは違う。責めることは大概客観的というより、主観的な自己批判になりがち。その点、反省は客観的に何故そのような事になったのか考察し次に活かす為のステップになりうる。たまに「易怒性」のようなものが顕れる。それが大体どういった条件が揃った時か分かってきた。

「そわそわ」感覚とは、2年程の付き合いになるが、未だにぴょこんと顔を出す。それも、薬効が切れていないであろうタイミングで。
今月はそうした時の状況や気持ちを、手持ちのノートに書き記していこうと思う。

私の身体は私と共にあってほしい。

波に身を任せていた、あの頃。

波に身を任せていた、あの頃。

結婚してから約1年になる。
私たちの最小単位コミュニティは今日も穏やかです。

旦那さんを送り出した後、
ひとりコタツに潜って抜け殻となっていた、あの頃。

あの頃は、いろんなことが出来なかった。

実家で料理をしていた時に父と一悶着あったことで、
料理が出来なくなってしまった。

食器を衝動的に壊してしまいそうで、
食器を洗うことすら難しかった。

襲い来る睡魔に呆気なく負けていたし、
ぷるぷる

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いくら心が擦り減っても。

いくら心が擦り減っても。

こんばんは、といです。

心ってどこにありますか?
心が傷を負ったならどこを修復すればいいですか?
いつの分から?

どれもこれも、目には見えません。
子供の頃、身体に相対して頭が重く転びやすい為か、家から最寄りのバス停までのほんの数百メートルの距離で転びました。
案の定、膝を擦りむき、白タイツは破け、挙げ句の果てに泣き叫び、バスを1本遅らせる羽目になりました。
そしてとても怒られたのを覚えていま

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