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2019年2月の記事一覧
「理想の死」を考えてみた
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回は、理想の死について。
死んで無になるのが怖い。生まれ変わるのも怖い。と言っていたら、
「じゃあ、逆に、どんな死なら受け入れられるの?」
と訊かれたので、理想の死について考えてみました。
まず、死んだら無になる場合。
なんとなく、ずっと眠ったまま永遠に目覚めないという感じを想像します。
眠っていて、夢もみていない間は、何もない状
私が「死」について考え始めたわけ
ここでは、日頃私が死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回は、私がなぜ死を考えることにしたのか。
物心ついた頃から、死ぬのが怖くて、なるべく考えないように、考えないようにと思って過ごしていました。
大切な人の死など、何か大きな出来事があったわけではありませんが、
ニュースとか、虫の死骸とか、古い家とか食べ物とか……
全部を死に結びつけて考えていたような気がします。
死ぬのが
20代から「終活」始めます【生前整理編】
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回のテーマは「終活」。
高齢者が行うイメージがありますが、人間はいつ死ぬか分からないので、思い立ったが吉日、とやってみることにしました。
「人生の終わりのための活動」、終活。
高齢化や核家族化、人間関係の希薄化が進む現代、家族に負担を掛けないように自ら死の準備をしていくというもの。
内容は、ざっくり言うと次のようなものがあるようで
「死を考えることの意味」ってなんだろう
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回は、「死を考えることの意味」について。
私は、毎日のように、死について考えています。
友人知人と死について語り合うこともあります。
元々、死について考え始めたきっかけは、幼い頃から死ぬのが異常に怖かったので、その気持ちを何とかしたい、というものでした。
でも、誰かとお話したり、死についての本を読んだりするうちに、こうやって死につ
「昨日の私」は生き続けているのか?
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回は、「生の中の死」について。
河合隼雄の『生と死の接点』という本を読み始めました。
5歳のときから既に死の恐怖を感じており、「そんなことを考えている自分がそもそもいなくなってしまう」ということに不安を抱いていた。そんな河合隼雄の著作には、老いや死に関するものが多数あります。
まだ本当に最初の方しか読んでいませんが、気にな
20代から「終活」始めます【人間関係の整理編】
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回は、終活シリーズ第2弾、【人間関係の整理編】です。
※第1弾【生前整理編】はこちらです。
久しぶりに、中学、高校時代の友人と会いたいと思い立ち、ラインを送ろうとしました。ところが、友人の名前がなかなか見つかりません。ラインを始めてから連絡先の整理をしていなかったので、「友だち」の数が膨大になっていたのです。顔も思い出せない
『樹木希林 120の遺言』を読んで
死について、日頃考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回は、『樹木希林 120の遺言』を読んだので、その感想を書きたいと思います。ただの感想なので、内容にはあまり触れませんが、一応ネタバレ注意です。
買ってきたその日に、1日で全部読みました。良いなぁと思って、数日後に『一切なりゆき』も読みました。そのくらい素敵な内容でした。
私の印象に残ったのは、「欲をなくすこと」。すごい。
20代から「終活」始めます【エンディングノート編】
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回は、終活シリーズ第3弾、エンディングノート編です。
友人がエンディングノートを書いていたので、それに触発されて、私も書くことにしました。意識のあるうちに、自分の意思や希望を書き記しておこう。ノートは、以前、人間関係の整理をしたときに、友人関係について記したものがあるので、それに続けて書くことにします。
まず、財産について
河合隼雄『生と死の接点』を読んで
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると考えていきます。
今回は、河合隼雄『生と死の接点』を読み終えたので、その感想を書きたいと思います。ただの感想であり、内容には詳しく触れませんが、一応ネタバレ注意です。
読み終えて最初に思ったのは、「これは、”生”についての話だ」ということです。死とはどういうものか、死後の世界は存在するかといった考察をするよりは、老いることに伴う心の課題や、どう
リビング・ウィル、書けない……!
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると考えていきます。
今回は、リビング・ウィルについて。
何となくネットを見ていたとき、リビング・ウィルという言葉を見つけました。あまり聞いたことがなかったので、ちょっと調べてみました。ざっくり言うと、認知症などで意思表示ができなくなる場面を想定して、その前に終末期の医療に対する希望を表明するもののようです。日本語にすると、生前意思でしょうか。