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我慢は昨日に捨ててきた。

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仕事のストレスで心が駄目になり、半年間休職したアラフォーが、駄目になった心と、如何にして付き合って生きているのか。 あくまで個人の出来事なので、すべての苦しむ人に当てはまるかは分…
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#うつ克服

たまにゃあ落ち込むこともある。

たまにゃあ落ち込むこともある。

このところ色々厄介ごとが多発したり、企画に暗雲が立ち込めたり。
そんな調子で週明けを過ごしていたら、左腕全体に違和感が。

ジリジリと痺れるような、かといって動かないワケでなく。
何と言えばいいんだろう?自分の腕じゃないみたいな感じ?

しばらく落ち着いていた鬱が悪さをし始めたっぽい。
左腕の違和感は、心が沈み込む前兆で、休職していた間、また、休職する直前はほぼ毎日のように症状が出ていた。

しば

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20年。

20年。

ここ最近、新規取引先から案件のご依頼を頂戴したり、また、既存取引先から基幹ブランドのデザインに関するご依頼を受けたりと、営業として、忙しくもありがたい毎日が続いている。

その中には、かつて自分が20年前、新卒として入社し、3年ばかり籍を置いていた会社の案件も含まれている。

今日、自分が企画提案をして、商品化が決定した玩具の試作品を開発のご担当者へ返却するため、その会社へ訪問してきた。

ご担当

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人と出会う、ということ(最終回)

人と出会う、ということ(最終回)

2018年12月11日。遂にこの時がやってきた。

ひとりの女子プロレスラーが、怪我を克服し、ふたたびリングに立つ姿をこの目に焼き付けるため、初めての新木場1stRINGを目指す。

生憎の雨模様だけれども、そんなことはどうでもいい。
仕事を早めに切り上げて、さっさとオフィスを飛び出した。

そういや新木場は、これまで仕事以外で来たことがないなー。
ましてや夜。到着した時点で、忍法軽く迷うの巻。

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さすらって、またさすらって。

あなたが働いている企業は、社会に出て何社目?
自分はとっさに思い出せないくらいの回数、転職を経験している。備忘録がわりに振り返ってみよう。

1社目:玩具メーカー
(食玩の商品企画→カプセルトイの企画営業→食玩の生産管理)

2社目:ゲームメーカー
(プライズ筐体向け景品の商品企画)

3社目:玩具メーカー
(OEM商品の開発進行)

4社目:ITベンチャー
(海外のアニメオタクに特化したeコマー

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人と出会う、ということ(6)

年始からバタバタ続きで、随分間が空いてしまった。

色々と新しい話を仕掛けていきたいので、年始の挨拶回りと企画絡みの交渉に走り回って、ようやく少し落ち着きつつある。

さて、話を元に戻そう。
前の話からどんだけ開いてんの!って有様ですからね。

帯広選手にお会いして、いよいよもって「我闘雲舞」を体験せねば!という決意も固まり、市ヶ谷で開催される試合へ訪問した。

会場近くまで行くと、既に多くの男性

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人と出会う、ということ(5)

人と出会う、ということ(5)

リング上で戦う帯広選手の姿を見たい!
しかし、そう思ったとき、怪我の手術によるリハビリ期間を含め、長期休場中だった。

嗚呼、我ながら何と間の悪いことか!
このとき、改めて思った。

「下手な遠慮や我慢は、色々な機会をフイにしかねない!」んだと。

そう、機会というのは一期一会。
一度逃したら次はないかもしれないぞ!

Twitterなどの情報によると、帯広選手はリハビリと併せ、新宿歌舞伎町の「

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これが年末進行というアレか、いや違う。

単に人手が足りてねぇだけだ!!(ぎゃーー!!)

当初はね、もうちょいペース早く、あれこれ書こうと思ってたんですよ。いやホントに。

でもさ、先週の出来事を報告書にまとめようとしたら、都合約6,000文字だもの。
そりゃ文字を書くのもしんどくなるわさ。

クライアントへの請求対応、金額交渉、案件ディレクション、挨拶まわり、年始挨拶のアポ等々、ひとりでやるにはちと厳しい。

あと3日、今日は少し前に

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人と出会う、ということ(4)

そんなワケで、自分は半年間休職した。

何やかんやあって復職したけれど、ほぼ寝たきりに近い毎日を過ごし、食欲の減退で大したものも食べられなかったため、半年の間にすっかり筋力が衰え、ちょっと歩くだけでもひと苦労。
その上、体調管理の名目で、ノー残業と引き換えに、給与を下げられた。泣きっ面に蜂状態。

ただ、多少の無理はしないと、ホントにこのまま仕事を辞めないといけなくなるし、何より看病してくれた嫁さ

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人と出会う、ということ(2)

それから数日後、こんな記事がwebに掲載された。

『燃えろ!プロ野球ホームラン競争SP』帯広さやかがTAPPLI編集部に乱入!ガチンコ勝負だ!

ここで初めて、互いの姿も知らず、寝る間も惜しみ、ホームランを打ち続けたライバルの姿を目にすることになった。

長い黒髪、左側面に赤い炎をあしらった、ブルーのラメが眩しいコスチューム、そしてライターとのガチンコ対戦仕立てになっている記事の各シーンで見せ

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人と出会う、ということ(1)

ちょうど1週間前の夜、自分は新木場で泣いていた。

悲しかったワケじゃないし、ましてや心の病が突然顔を出し、情緒不安定になったワケでもない。

視線の先には、ある女性の姿があった。

その人の名は、帯広さやか。
プロレス団体「我闘雲舞(ガトームーブ)」所属のプロレスラーだ。
試合による怪我と手術により、約1年間、リングから離れていた。

そんな彼女が、長く苦しかった(であろう)欠場期間を経て、遂に

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