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社長日誌

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【毎日更新(気合い)】 よしだそういちろうぐるーぷの“社長”こと30代男性の備忘録👨‍🍼
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2023年7月の記事一覧

日誌「祭りが楽しめる人間でありたかった」 #857

日誌「祭りが楽しめる人間でありたかった」 #857

ハードル

月曜日が始まって、2023年7月が終わる。今週も“災害級の暑さ”だそうだが、いまいちしっくりこない。その表現が固すぎるのだろうか。“マジ家出たら無理日”とかのほうが分かりやすいかもしれない。とにかく、尋常ではない暑さでエアコンをつけて空気の入れ替え以外は窓を閉めたまま。自宅の電気代を考えると、常に空調が稼働しているオフィスや商業施設へ行った方が良いだろう。しかし、行くまでが暑いという避

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日誌「ファミリーレストランへ駆け込む」 #856

日誌「ファミリーレストランへ駆け込む」 #856

昨日よりも早く起床して、本日もウォーキングへ出る。今日はより一層暑い。休日となれば15kmほど歩くこともあるが、この暑さだとそうもいかず。黒いTシャツを着ているためか、全身で汗をかいているのが分かる。スタートした直後に「もう、、やめようかな」と後悔する始末。都内は地下通路が発達していたりするが、今日のルートには1ミリも地下がない。日陰をオアシスのように感じつつ進んだ。

風は強く吹いているのだが、

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日誌「日割りすれば大したことはない」 #855

日誌「日割りすれば大したことはない」 #855

昼過ぎに到着した銀座。人が多い、というか暑い。某カメラ店に用があるため田舎から上京してきたのだ。楽器もそうだが、カメラも相当に高額なものである。そして、深い深い沼が存在している。その沼は側から見ると穏やかな雰囲気なのだが、深みにハマるほど口座残高が一瞬で減っていくという恐ろしい特性をもつ。「これを買ったら打ち止めだな!」とだいたいの人が思い(言い訳し)ながらカメラを買い、いつの間にか別のカメラが増

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日誌「スケールが大きすぎてよく分からない」 #854

日誌「スケールが大きすぎてよく分からない」 #854


ゴールド

今日の0時に宇多田ヒカル様(狂信的なファン)の新曲『Gold 〜また逢う日まで〜』が配信リリースされた。これにはもう「ありがとうございます!」以外の言葉が見当たらない。宇多田様は直接《みんなで頑張って苦難を乗り越えよう!》的なことはあまり歌わない。どちらかと言えば《悲しいことも嫌なこともあるだろうけれど、いつか笑い話に出来たらいいね》という感じだ。前者が悪いということではなく、単純な

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日誌「今日のカイロの最高気温は42℃」 #853

日誌「今日のカイロの最高気温は42℃」 #853

灼熱の昼、散歩へ出る。どうでも良いことだが、京都からはお土産だけではなく体重も持ち帰って来てしまった。それも行く前よりもさらに多く。ゆえに少しでも身体を動かそうという算段だ。しかし、風が吹いてもこの身に触れるのは生ぬるい、いやただの熱風である。

ここはエジプトなのか?と行ったことのない国のことを想った。ちなみに今日のカイロの最高気温は42℃だそう。日本の夏とそんなに違わない。エジプト旅行で「あら

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日誌「『Raiders March』はこれからも脳内で流れる」 #852

日誌「『Raiders March』はこれからも脳内で流れる」 #852

自分の人生に冒険などない。「30代はこのままでいいのか・・・えいっ!」と安定した仕事を辞めてみる人もいるだろう。それは冒険というよりかは勇気なのかもしれないが、そうしたことにうっすら憧れつつもそうはしない。ただ、海外へ行く度に脳内で『Raiders March』が流れる。何にも冒険のない人生だが、その時だけはそれを感じられる気がした。

大学の選択科目で考古学を取った。まったく関係ない学部だったが

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日誌「なぜ売られている木刀に惹かれてしまうのか」 #851

日誌「なぜ売られている木刀に惹かれてしまうのか」 #851

快晴の火曜日。最近は目覚ましで起き上がってから冷房を付けて、再び布団に戻っている。我ながら意味不明な行動だ。そうするぐらいならば、最初から冷房をオンにしたままで寝れば良いのに(他人事)。だが、まだ京都よりも過ごしやすい気がしている。あれは生命の危機を感じるものだった。今は、お土産で買ってきた水出し玉露が癒しだ。ティーバッグを水に入れて20分放置すれば、あら簡単。後は氷を入れたグラスに注ぐだけ。旅に

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日誌「何とも気まずい無言の時間」 #850

日誌「何とも気まずい無言の時間」 #850

今週もやってきた月曜日。とはいえ、やってこない週はない。ちなみに、来週の月曜は7月最後の日である。もう8月になるとは。コンビニへ行ったとき、店内をセミが舞っていた。それを見て「うわぁ、夏だなぁ」と実感する。多くの人は夏らしい何かを実感しているのだろうか。

学生はそろそろ夏休みの時期。部活の男女混合でバーベキューをしたり海へ行ったりしているのだろうか。周りが空気を読んで意中の人と川辺で2人きりにな

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日誌「この旅を締めくくる作業がある」 #849

日誌「この旅を締めくくる作業がある」 #849

京都から帰ってきてすること。それは睡眠だ。旅行中はなんだかんだ早く起きたりするので、意外と長い時間は寝れていない。昼過ぎまで慣れた布団で存分に寝た。旅行カバンは帰ってきたままの状態で床に鎮座している。洗濯はホテルで済ましてしまったので、あとは中身を棚にしまうだけ。なのだが、これは明日以降にすれば良いやと考えている。別に郵送したお土産も到着した。こうして旅は終わっていく。それは寂しくもあるが、また次

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日誌「滞在記:最終日」 #848

日誌「滞在記:最終日」 #848

始まったものはいつか終わる。自らの命もそうで、悲しくもあるがある種“好きな言葉”とも言える。どんなにプレッシャーが掛かる場面でも、嫌なことが待っている時も、いつか終わると思えば何だか楽になれた。もちろん、旅にも終わりが来る。14時のチェックアウトまでに残った自分の土産を買うべく、朝からタクシーに飛び乗った。10時過ぎに到着したのは、1594年に創業というお香の老舗。実際、東京にも支店があるしオンラ

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日誌「滞在記:5日目」 #847

日誌「滞在記:5日目」 #847

滞在5日目は、終日休み。曇りなく晴れており、絶好の観光日和だ。私は昼ぐらいまで寝ていたかったが、部屋清掃のノックで10時頃に起きた。せっかくなので11時に開店するラーメン屋さんを目指して外へ出る。ここのラーメンを食べると「京都に来た」という感じがする。とはいえ、訪れるのはこれで3度目だ。ジャストな時間には間に合わなかったが、それほど外に並んではいない。私以外は、他のアジア圏の方々が並んでいるよう。

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日誌「滞在記:4日目」 #846

日誌「滞在記:4日目」 #846

4日目にして朝食を某牛丼店で購入することに成功した。単純に早く起きれば良いだけなんだけど、そうもいかないのが私である。外に出ると今日も強烈な蝉の鳴き声。ただ、そこまで暑くないと思えたのは京都の気温に慣れてきたからだろうか。海外からの観光客も、コンビニで朝食を買ったりしている。日本のコンビニはクオリティが高いので、むしろ楽しみの一環だったりするのかもしれない。最近はたまごサンドが特に人気だとニュース

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日誌「滞在記:3日目」 #845

日誌「滞在記:3日目」 #845

京都滞在も3日目だ。毎回「もっと有給を使えば良かったな」と思うのだが、なかなか踏み切れない会社員である。今朝は曇り空。朝食を買いに行こうとホテルを出ると、セミが勢いよく鳴いていた。それも1匹やそこらのレベルではない。映画館のドルビーサラウンドぐらい迫力があった。寝る前に「明日は近くの牛丼店の焼鮭定食を食べるんだ!」と強く想っているのだが、まったく叶わずにいる。明日こそは!と今夜も思うだろう。そして

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日誌「滞在記:2日目」 #844

日誌「滞在記:2日目」 #844

京都滞在2日目はまあまあの晴れでスタート。朝、コンビニへ行くために外へ出るとモワッとした空気に包まれた。強烈に暑いというわけではないが、9時前にそれなりの温度になっている。今回もほぼ休みは取らずに仕事を行う。せっかくの良い天気だが、ホテルの部屋に籠るのだ。とはいえ、日中はとんでもない暑さなので出る気はあまり起きない。休憩時だけは近所を散歩し、大好きなお弁当屋さんへ向かった。京都の7月は祇園祭が行わ

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