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指導のスタンスは人それぞれですが「部下に指摘をしない、ミスしても結果を求めない」スタンスは「厳しい指導」より悪だと思います。もちろん厳しい指導とパワハラを履き違えるのは論外ですが、パワハラを恐れて何もしないのはマネジメントを放棄するのと同じです。

近年はダイバーシティやワークライフバランスが叫ばれていますが、ダイバーシティは「年齢層、国籍、障がいの有無に関係なく多様な人材を確保する」という意味で、また仕事あってのワークライフバランスです。

仕事は学校とは違いインプットする場ではなくアウトプットする場、つまり結果が求められます。給料をもらっている以上はそれに見合うアウトプットを出す必要があります。経営者の立場に立てばわかりやすいですが、ダイバーシティを盾にする全く仕事しない人には給料を払いたくないと思います。

付加価値をつけて社会に還元するのが仕事です。そのためには結果が求められるのは当然のことです。結果を出すためには当然に部下の力が必要ですが、甘やかしていれば結果は出ません。改善しない人には指摘、指導が必要です。パワハラを恐れていては結果は出ず、結局は自分(上司)に跳ね返ってきます。

そのためには「気づきを与える→行動させる」ことが必要です。人はすぐには変わらないため、根気強く行うことが大事です。それでも改善しない、結果が出ない場合は降格させるしかありません(これは最終手段)。

人を動かすことは簡単ではありませんが、逆に人を動かすことができればより大きいことにチャレンジすることができます。

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