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Sukhi Hotu 幸せでありますように|出村佳子
2018年9月8日 16:35
自分への思いやりから広がる、他者・社会へのやさしい気持ち。おだやかに明るく生きるための、心を育てる瞑想ガイド。『慈悲の瞑想:慈しみの心』(バンテ・ヘーネポラ・グナラタナ著/出村佳子訳/春秋社刊)が刊行されました。限りなくやさしい慈しみの心が、たくさんの方の心に届きますように……生きとし生けるものが幸せでありますように…… 『慈悲の瞑想:慈しみの心』バンテ・ヘーネポラ・グナラタナ〔著
2018年9月10日 21:10
『マインドフルネスー気づきの瞑想』(バンテ・H・グナラタナ著、出村佳子訳、サンガ刊)が重版となり、第9刷が届きました。たくさんの方に読んでいただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。本書が出版されてから 20年が経ちました(現在では30年近く)。そのあいだに 「気づき(マインドフルネス)」が、現代の社会や文化のあらゆる領域――教育・心理療法・芸術・ヨーガ、医療・急速に進歩する脳科学
2018年9月29日 15:31
嘘をついたら、相手を傷つけるよりも先に自分が傷つきます。他の生命を殺したり、与えられていないものを取ったりすると、最初に傷つくのは自分です。ですから、自分を慈しみ、大切にしたければ、自分を害する行為をやめなければなりません。自分を害する行為をやめると、正直さや注意力、智慧が育っていきます。こうして心は苦しみから解放されるのです。”『慈悲の瞑想:慈しみの心』 グナラタ
2018年10月13日 20:10
ブログ更新しました。これを読むと、”マインドフルネス”だけでは悩みや苦しみはなくならない、ということがわかるかもしれません……。【Q&A】バンテ・グナラタナへの質問より
2018年10月17日 07:49
Q:質問瞑想会ではみなが瞑想していますから瞑想しやすいのですが、自宅に帰り、日常の忙しい生活に戻ると、気づきと静寂を保つことができなくなります。どうすれば日々の忙しい生活のなかで瞑想することができるでしょうか?A:回答――グナラタナ長老「気づき(マインドフルネス)」を保つ方法のひとつとして、ペースを落とし、スローモーションで生活することがあります。スローモーションを実践することは、お
2018年11月1日 18:32
質 問日々の忙しい生活のなかで、どうすれば気づきと静寂を保つことができるでしょうか?回 答 ―― グナラタナ長老だれでもできる実践法があります。私はこの方法をすすめています。1日のなかで1時間ごとに、1分間だけ気づきの実践をするのです。59分間はいつもどおりに仕事をし、1分間休憩をとって、心を呼吸にしっかりと集中させるのです。続き(↓)私は気づきのことを「応急用具」と呼んでいます。みな