マガジンのカバー画像

架空の犬をなでる日々

noteをきっかけにデビューしたライター・吉玉サキの日記です。「できごと」より「考えていること」多めの思弁的な日記。たまに、あまり多くの人には読まれたくないエッセイも。仕事、家庭…
このマガジンを購読すると、吉玉の日記がほぼ毎日読めます。基本的には毎日更新ですが、更新できない日も…
¥400 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#夢日記

できるけどしんどい(2020年6月15日)

できるけどしんどい(2020年6月15日)

ゆうべ、ふとZOZOTOWNを見たら「タイムセール終了間近」みたいな文字が目に入る。

そうだそうだ、あと1時間でタイムセールが終わるんだ。

前に気になって「お気に入り」に入れておいた水着、黒が売れてしまった。おお、ボヤボヤしていたらいいのが売れてしまう……!

焦燥感から、「えいや!」っと同じ水着の色違い(やや青みがかった深緑)を買った。ビキニとタンクトップとショートパンツがセットになっている

もっとみる

だって「自分」がなさそうだもの(2020年6月8日)

また起きられなかった~。

夢は、起きてすぐメモした。

夢の中で、私は漫画を読んでいた。どこかでたまたま手にした漫画だ。長い髪の少女が主人公で、ふたりの男が登場する。ひとりは爽やか王子系で、もうひとりは目つきの悪いオレ様系。よくある設定だ。

いつのまにか、漫画は3Dの現実世界になっていた。私は神の視点からそれを見ている。

学校行事でマラソン大会がある。山を越えるような、キツいアップダウンがあ

もっとみる
バイトする夢(2020年5月31日の夢)

バイトする夢(2020年5月31日の夢)

温泉旅館で短期バイトをする(実際に昔バイトしていたところ)。私はOGで、忙しい時期だけの助っ人らしい。

学生生活が意外と楽しい夢(2020年5月30日の夢)

学生生活が意外と楽しい夢(2020年5月30日の夢)

冠婚葬祭があったのだろうか、親戚が次々訪ねてくる。

大人なのにとても小さいお姉さん(実在しない)が、結婚写真を撮ると言う。ウェディングドレスを着た彼女に、私と姉は、赤い花がついた白い帽子をかぶせる。とても似合っていた。

姉も、おさななじみのNも、とっくに既婚者なのにウェディングドレスを着ている。結婚写真を撮りなおすのが流行っているそうだ。



20畳はありそうな、細長い部屋にいる。屋根裏部

もっとみる

一方的に体重かけられると疲弊する(2020年5月29日)

初夏! って感じの空だ。

庭に出ると日差しが暑い。父が芝生を刈り、母が花壇のムスカリを切っていた。

「もう切るの?」

「だって、もう花終わったでしょ」

花が終わったことが、私はよくわからない。カピカピになって枯れ落ちない限り気づけないだろう。

淡いグリーンだったおおてまりの花が白くなっている。その横には、はじめて見る黄色い花。

「山吹だよ。山吹色って言うでしょ」と父。

光の加減だろう

もっとみる
トイレとモテ男のロードムービーっぽい夢(2020年5月28日の夢)

トイレとモテ男のロードムービーっぽい夢(2020年5月28日の夢)

大晦日の夜だ。駅は大勢の人で賑わっている。

待ち合わせ場所には何人かの女性がいる。クラスメイトだ。私はあまり学校に行っていないので、顔と名前が一致しない。

おしゃれな眼鏡をかけた、雰囲気のいい女性がいる。たしか、めぐちゃんかめいちゃんと呼ばれていた(実在しない)。

彼女は「げん」のことを好きなはずだが、げんのお兄さんから一途に想われ、お兄さんと駆け落ちしてしまう。お兄さんはずんぐりむっくりで

もっとみる
オレ様キャラの不良と、階段の鍵の夢(2020年5月26日の夢)

オレ様キャラの不良と、階段の鍵の夢(2020年5月26日の夢)

何かの打ち上げに参加している。

大皿に盛られたカルパッチョが美味しそう。パイもあった。

ケーキバイキングもある。ショーケース越しに選んだケーキを受け取るのだが、ホール単位だ。すべての料理がボリューミーで困る。

バレエスタジオとのり巻きマシンの夢(2020年5月25日の夢)

バレエスタジオとのり巻きマシンの夢(2020年5月25日の夢)

行くはずの建物の前に、奈良美智の絵のような少女がいる。可愛らしいのだが、人間なのか二次元の存在なのかがわからず、怖い。

よく見ると、モニターに映し出された映像だった。アニメーションではなく、生きている少女らしい。録画ではなくライブ中継だ。少女は大きな布をひらひらさせて春夏秋冬を表現し、「バレエを観ろ」と言ってくる。

他人に自己投影する人こわい(2020年5月24日)

あまりにも雑然としていたので、自室の掃除をする。

私はわりと片付けたいほうだが、調子が悪いと片付けられなくなる。しばらく雑然としたまま生活していたのだが、いったん片付けはじめたら意外とすんなりできた。「片付けられない」は思い込みだったんだろうか。いや、でも、昨日までの私はたしかにそれをできなかった。