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学生生活が意外と楽しい夢(2020年5月30日の夢)

冠婚葬祭があったのだろうか、親戚が次々訪ねてくる。

大人なのにとても小さいお姉さん(実在しない)が、結婚写真を撮ると言う。ウェディングドレスを着た彼女に、私と姉は、赤い花がついた白い帽子をかぶせる。とても似合っていた。

姉も、おさななじみのNも、とっくに既婚者なのにウェディングドレスを着ている。結婚写真を撮りなおすのが流行っているそうだ。

20畳はありそうな、細長い部屋にいる。屋根裏部屋らしい。建物はボロボロで、ところどころ壁の隙間から光が漏れている。

左右に、等間隔に布団が敷いてある。

私は、どれを自分の布団にしようか悩んでいる。どれでも同じようなものだけれど。誰かが、「ここはコンセントがあるから充電できるよ」と言った。私は結局、扇風機の近くにした。すずしい。

多数の人が寝起きしているそこは、私の実家の屋根裏部屋らしかった(実際にはない)。

昔、死にそうな人を助けてはここに住まわせていたらしい。白黒の、着物を着た人たちの写真を見せられる。「人が死ぬと、床に染みこんで大変なんだ」と聞かされた。

教室で、斜め後ろの席の男子が、謎の機械を扱っている。歯医者さんで歯を削る機械のような。ちゅいーん、ガガガガと音を鳴らし、大きな板を削っていた。

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架空の犬をなでる日々

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noteをきっかけにデビューしたライター・吉玉サキの日記です。「できごと」より「考えていること」多めの思弁的な日記。たまに、あまり多くの人…

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