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今、あらためて感じたこと
今さらながらつくづく感じることがある。
自分は遠くにあるものばかりを追って
自分の周りを全くおざなりにしていると。
当たり前だが人生には終わりがあり、そのカウントダウンは生まれた時から始まっている。
今身近にいる人、関わっている人との別れは必ずあり、自分自身との別れも必ず来る。
それが今日なのか1年後なのか10年後なのかはわからない。
私はいつも遠くのご馳走ばかりを求め、目の前の味噌汁、卵焼き
いまさらながら小山田圭吾(コーネリアス)の差別問題を考える。
私が二十歳の頃フリッパーズギターというバンドにめぐり逢い衝撃を受けた。
フリッパーズギターとは小山田圭吾と小沢健二によるいわゆる”渋谷系”の元祖的なバンド。
二十歳の私にとって今までに聞いたことのない表現しようのないジャンルの音楽を聴かされたから。
後に元ネタが60年代のイタリア映画から、かなりの影響を受けていたことが分かるのだが、パクるにしてもそんなマイナーなジャンルから持ってくる感性の高
映画「JOKER」について
※一部ネタバレあり
遅ればせながら映画「JOKER」を見た。
「ダークナイト」のようなエイターテインメント性は殆ど無かったが、考えさせられる映画ではあった。
真っ先に感じたのは映画「タクシードライバー」との関連性だ。
どちらの主人公も世の中に対応できず、悶々とした日々を過ごし、自己の存在価値を何かに見出そうとしている。
タクシードライバーでは「街のクズども」の一掃に、
情けないオッサンの自己啓発病
私は51歳という年齢ながら未だに ”自己” が確立されていない。
若い人は ”そんな年齢になってもまだ自分探し?” と思われるだろう。
思えば人生ブレまくり、いつも周りの環境や態度、コトバに振り回され
自分のバランスをとるのに精一杯だった。
そんな時、自分に指針を与えてくれたのがいわゆる "自己啓発” 系の書籍。
読むと弱い自分が勇気づけられ、 "強くなった錯覚” を与えられ、
しばら
森会長の「女性蔑視」発言について
今、巷を騒がせているオリンピック委員会の森(元)会長の女性を蔑視したと言われる発言について、感じたことを世の女性を敵に回す覚悟で書きたいと思う。
私がその場に居合わせた訳ではないので詳細は不明だが、ニュース等を見る限りでは差別的な発言をされたのだと言う。そして世界中が問題にしているとのこと。
オリンピック委員会の長としての立場の発言としては問題有りだとは思うが発言はそれほど酷いものだったのだろ
言いたいことが全てつまっていた映画「私はダニエルブレイク」
失業の身である私にとっていちいち「そうそう!」と唸ってしまう映画だった。
映画「私はダニエルブレイク」
心臓疾患により大工の仕事を止められ、国の援助を受けようとするが
煩雑な手続きと「デジタル化」の現状に対応できず、苦悶する。
同じような境遇のシングルマザー親子に出会い、助け合いながらもこの状況を乗り越えていく努力はするが、情弱に冷酷な”「世間の仕組み」に対応できず絶望的になっていく。。
良く
”問い合わせ“をして感じる戸惑い。
つくづく自分は古い人間だと感じる。
最近、何かと問い合わせをすることが多い。
すると一定の割合で ”ホームページをご覧ください” の返答がある。
特に電話での問い合わせに対して多い。
フリーダイヤルの問い合わせ番号が掲載されているにもかかわらずである。
ホームーページはざっくりとは見ている。
しかし、プラスアルファの情報、生の情報が聴きたい、確認がしたくて問い合わせをしているのだが・・・。
50歳無職となって感じたことなど。
※下記はあくまでも私個人の経験です。参考程度に読んでいただけますと
幸いです。
今年の2月をもって再び無職となった。
"再び"とは8年ほど前に長年勤めていた会社を退職し4年間仕事が決まらず、つらい無職時代を過去に経験しているから。
そして4年前やっとのことで決まった再就職先が”業務のスリム化”のために昨年末をもって閉鎖となった。
本社から来た担当者は皆さんの再就職先は私が責任をもって手配