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アイデアの作り方のコツは『 ぼーっとする 』 時間も大切 ♪
昨日こんなツイートをしました。
今日は"ぼーっとしよう"これは良いアウトプットをするには大切なこと。たまにコーヒーを飲んだり散歩してる時にアイデアが浮かぶ事があります。これはデフォルトモードネットワークというぼーっとしてる時に活性化する神経回路が稼働している状態。常にエンジン全開じゃなくたまには"ぼーっとしよう♪"
— ヨーペイ🌈識学社内講師📝読むだけで心がジワジワ強くなる🔥🔥🔥 (@yopeimiyagawa) December 14, 2020
今日は、
ぼーっと過ごしてしまった…
たまにこんな時ありませんか?
でも実はコレ、
良いことなんです!
■結論
ぼーっとすることも、
アウトプットなんです!
■デフォルトモードネットワーク
デフォルトモードネットワーク、
略してDMN。
TMネットワークみたいですね(笑)
これは、
ぼんやりしているときに
活性化する神経回路。
コーヒーを飲んだり、
ぼんやり散歩しているときなどに、
DMNは活性化します。
逆に、
何かに集中している時は、
非活性化状態。
ぼーっとすることは、
このデフォルトモードネットワークが
活発していることになります。
ちなみに、
DMNの主な役割は、
リスクへの備えと情報整理。
例えるならば、
一つ目は車のアイドリングのように、
いつでもすぐに走れるという
スタンバイ状態です。
二つ目は、
脳内にたまっている情報を
整理してくれてくれるというもの。
実は何かをひらめくときの、
脳の状態とぼーっとしているときの
状態はほぼ同じなのだそうです。
■創造性の4B
・Bathroom(お風呂、トイレ)
・Bus(バス、移動中)
・Bed(睡眠中、寝る前、起床時)
・Bar(お酒を飲んでるとき)
この四つは、
アイデアが生まれやすい
場所と言われてます。
アイデアを考えるときは、
脳をフル活動させているイメージですが、
実はこのDMN状態をつくることが
とても大切なんですね。
しかし、
現代社会では多くの人が、
ぼーっとできるときにスマホを見たり、
ゲーム、テレビをしてしまいます。
この行動は、
常に脳を使い続けることになるので、
結果的に脳疲労を引き起こすことに
つながりかねません。
体の疲労は脳疲労とも言います。
他にもDMNが活性化しすぎると、
頭がぼんやりして集中力が低下したり、
不安にさいなまれることがあります。
■DMNは大飯喰らい
DMNは脳の総エネルギーの
60~80%を占めるので、
DMNが働きすぎると、
脳のエネルギーがなくなって、
疲れを感じやすくなるそうです。
お盆休みボケや正月休みボケは、
もしかするとDMNが原因なのかもしれません。
いつもぼーっとしてる感じの人が、
気だるそうにしてるのは、
DMNの影響で脳のエネルギーが
奪われるという悪循環に
陥っている可能性もありますね…
ぼーっとするのが難しい人は、
意識的に瞑想などを日々の
習慣に取り入れるのも脳を休める
ためには有効だと思います。
■まとめ
アイデアが欲しい時は、
『ぼーっとする』ことで、
DMNを活性化させられます。
その為にも空き時間は、
スマホやゲームに無駄なエネルギーを
使わないように心がけましょう!
実践がむずかしいときは、
創造性の4Bと言われている
場所に移動するのが一番簡単で、
オススメかもしれませんね♪
参考文献:樺沢紫苑(著)
『アウトプット大全』
2018年P140-P143
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