自分の顔が嫌いなら見慣れよう♪
私はコンプレックスが強い人間です。
ここでいう『コンプレックス』とは、
『劣等感』とか『自分自身の嫌な部分』です。
はじめに
じつは昨日髪を切ったのですが、
イメージとはまったくかけ離れてしまい
ものすごく落ち込んでしまいました。笑
このようにコンプレックスは、
他人から見ればたいしたことなくても
本人にとっては大きな問題です。
『なんでもっと可愛く生まれなかったんだろう』
『なんでもっとイケメンじゃなかったんだろう』
おそらくこんな悩みをもっている人は
多いのではないでしょうか?
ルックスが良いと、
人生イージーモード。
ルックスが悪いと、
人生ハードモード。
それは分かる気がします。笑
もちろんそれ以外にも、
人の魅力には色んな要素はありますが。
でも今日のテーマは
『自分の顔が嫌い』です。
でも生まれながらの顔は整形でも
しない限り変えられません。
整形はお金もかかるし、
気持ち的にも抵抗がある……
ではどうすれば良いのかを考えてみました。
私がおススメする方法はこれです。
自分の顔に見慣れる♪
嫌い顔を避けるのではなく、逆に見まくる。
という方法です。
見慣れる
自分の容姿を受け入れるには
これしかありません。
昔ブサイク芸人といわれている人が、
こんな会話をしていました。
『お前鏡ばっかりみてナルシストか!』
と突っ込まれたときに、
『お前には分らんやろう』
『俺は大丈夫かどうか確認してるんや』
『事故してないかの確認や』
思わず共感して笑ってしまいました。
私もよく鏡を見ますが、
じつは『問題はないか』を
チェックしているのです。
自分に見とれて、
鏡を見ているのではありません。
ここでのポイントは鏡だけではなく、
今はやりのZOOMなどビデオカメラでも
動く自分をチェックするのです。
すると不思議なことが起こります。
見慣れてくるのです(笑)
自分の声
少し話は変わりますが、
録音した自分の声を
聴いたことがありますか?
初めて聞いたときに
衝撃を受けた人は多いはずです。
これは声の伝わり方が
違うからなんですね。
いつも聞いている自分の声は、
空中を経由して届く声と、
体の骨を通じて届く声、
その両方を聞いている状態。
一方で録音した声は、
空中を経由している声。
他人からすると、
いつも聞いてる声なのですが、
自分にとってはなんだか
聞きなれない声なのです…
それでも何度も録音して、
自分の声を聴いてると
不思議と慣れてくるんですよね。
それと同じ要領です。
荒療治といえば荒療治ですが、
『自分の顔が嫌い』と
感じながら生きるのは、
あまりにも辛すぎませんか?
だったらいっそのこと、
慣れてしまいましょう♪
ということです。
接触回数が少ないと
たまに見たものや風景に
違和感を感じることが
ありませんか?
たとえば、
たまにかけるメガネ。
たまにつけると、
少し人目が気になりますが、
他人からしたら
なんとも思っていない。
みたいな。笑
つまり自分が気にしている
コンプレックスも自分が思うほど、
他人は気にしていないものです。
まとめ
コンプレックスはどんな人でも
多少はあるものです。
ですが結局自分が納得できるかどうか?
そこがポイントで、
いくら他人から『可愛いよ』『格好いいよ』と
いわれても自分がそう感じていなければ
良しとはできません。
だからこそ、
荒療治的な話にはなりますが、
自分で自分の顔をビデオや写真や鏡で
見まくって慣れてしまうのです。
ちなみに鏡は無意識に決め顔をしていたり、
自己補正をかけているそうなので、
あまり信用しないほうがよいらしいですよ。
私もZOOMとか最初は大嫌いでしたけど、
最近は良く使うようになりました。
つまり慣れてきたんですね。
コンプレックスは厄介な存在ですが、
気にしているのは意外と自分だけだったりします。
死ぬまでつきあっていく自分の顔。
自分の顔を嫌いにならない
たったひとつの方法は見慣れることです。
『自分の顔が嫌いだ』という人は、
ぜひ色んな道具をつかって
どんどん自分の顔を見続けてください♬
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