自分に余裕をもたせよう♪

『もっと予定をつめこめる……』

『まだまだ追い込める……』

『サボってると思われたくない……』

こんな感じで無理やりスケジュールを埋めようとしてませんか？

結論を言います。

自分にゆとりをもたせましょう

ゆとりがない＝余裕がない

なぜならゆとりのない状態というのは、車に例えると『あそびのないハンドル』のようなものです。

それではうまく道を走れません。

ハンドル操作に適度な余裕をもたせているから、なめらかな運転ができるのです。

スケジュールがぎっしりつまった手帳を想像してみて下さい。

それだけ集中力は分散しそうになりませんか？

予定を詰め込みすぎるとダブルブッキングや、予定をすっぽかしてしまう……なんてことにもつながりかねません。

しかし世の中には、スケジュールがぎっしりつまっている方が安心する人もいます。

ですが私はそんな人を見ると逆に『大丈夫かな？』と不安になります。片手間で対応されても困りますし、なんとなく余裕を感じません。

1日1タスク完了で十分！

基本的には１日１タスク完了で十分です。

まずは優先順位の高い仕事にエネルギーを使ってください。そして残ったエネルギーで優先順位の低い作業をしましょう。

特に朝はゴールデンタイムと言われていますので、大事なことは朝考える習慣をつけてください。

逆に頭を使わないでもできるような単純な作業は、午後に回しましょう。

美しいデザインには必ず絶妙な余白がありますが、その余白を自分の時間軸に作るイメージですね。

ゆとりがないということは、つまり余裕がないということなんです。

タイムヴァンパイアにご用心

さて、ここで問題なのは自分のことは自分でコントロールできるのですが、自分の時間を搾取してくる人がいるということです。

そんな人たちのことを私はタイムヴァンパイアと呼んでます（笑）

そんな人たちから自分の時間を守るためには、なんでもかんでも引き受けるのは可能な限りやめてください。

とはいえ、上司からの指示で断れないケースもあるかと思います。

そんな場合は、せめて自分の中で『これは時間搾取だ』と意識上で区分けしておきましょう。そうしないとまんまと、タイムヴァンパイアの餌食にされてしまいますからね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

余裕のない人生は、あなたの心と体をじわじわと蝕んでいきます。だからこそ絶対に無理をしないでください。

周りにどう思われるかを気にするあまり、ゆとりをなくしてでも頑張ろうとする人がいます。ですがそんな人は結局長続きしません。

壊れてしまいます……

何も生き急ぐ必要なんてありません。

どうせならば自分の人生を自分のペースで歩きましょう。

そのためには余裕が必要なんです。

ぜひ、体力的、精神的、時間的にも自分に余裕をもたせることを意識してみてください。そうすれば少しずつ『追われるような毎日』から抜け出し、自分ペースで、自分の人生を生きることができるはずです。