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引きこもりのわたしが毎日すること

こんばんは。
連続投稿、やっと3日です。

夜中0時を回ると更新がかかり、
その前に投稿すると連日じゃなくなるか
という検証をしていた。

わたしの投稿はいつも朝方なので、
たまに早く投稿できて日付変更前に投稿すると
連続投稿にならずずっと疑問だったが、
よくよく考えてみれば普通に同じ日にちだった。
世の中は時間があり、わたしが寝るか寝ないかで、
今日と明日の区別をしていることは
わたしだけのルールであったことを忘れていた笑

今日は寝ていた。
ご飯やお風呂が早めに済み、
何をするでもない時間が生まれたので、読書に充てた。
昨日から読み始めた本を読了することができた。
後日、本関係の投稿をまとめて書こうと思うが、
今回読んだ本は赤川次郎の終電へ三〇歩という本。
たくさんの人が登場するが、最初のページに全ての人間の情報が書かれてあり、読みやすかった。


わたしの日常はその日その日でしたいことが異なっている。
例えば、読書ノートを書き綴ったり、漫画、アニメ、映画を観たり、本を読んだり、音楽を聴きながら職探しをしたり…笑
そんなわたしだが、毎日やっていることがある。
それはテレビでニュースを見ることだ。

引きこもり期間を始めて少し経った頃、
今まで繋がっていた社会との見えない線がプツンっと切れた気がした。
全く社会に属している気がしないのだ。
(引きこもりだから当たり前だけど)
しかし、人はさまざまなコミュニティに属している。
それが社会との関わりであるが、
わたしが属しているコミュニティは家族と親族だけ。
簡単にいうなら身内のみ、ということ。
全く居心地の悪くない(嫌なことがない限り)生活をしているものだから、動物園の動物と同じ。
野生みがない。
外の情報を知らなくても生きていけるのである。

当然生きてはいけるのだが、
これでは本当に社会との関わりがなくなってしまう、と思うようになり、
その日からニュースを見るようになった。

幼い頃は、何が面白くてニュースなんて見てるのかと、チャンネルをニュースに変えられた瞬間、
とても不機嫌になっていたが、
今ではわたしが率先してチャンネルをニュース番組のみにしている。
手取り早く社会で起こっている情報を知ることができるからだ。
ただそれだけで、わたしは社会に属している、繋がっていると思えるようになった。

最近で言うと、台風や大雨のための新幹線の運休や遅延のニュース。
家にいるわたしには全く関係のないニュース。
家にいるからこそ、わたしの身に絶対に起こり得ないこと。ましてや考えもしないこと。
しかしながら、
外部の情報を知るだけでわたしもテレビの中の困っている人たちの感情に触れることができる。
全然知りもしない人間の感情や考え、日常生活に触れることができる。
そう思うだけで、ニュースを見ているだけで、
社会との関わりやつながりを感じ、
社会に属していると思うことができるのだ。
(あくまでわたしは、ね)

あのニュース見た?など、
話せる相手は身内しかいないが、
働いてたら他人とこういう世間話みたいなものを交わすこともあるんだろうなと思い、
わたしは誰と話すでもないニュースの情報を毎日毎日真剣に見ている。

(イラストはテレビのつもりだけど、パソコンに見える。難しい)

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