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デザイナーを囲いこまず、野放しにするメリット
前職で勤めていた都内の制作会社。
ここでの経験がなかったら今のわたしはいない、と言い切れるほど、とてもお世話になった会社だ。
そこでの業務内容のおかげで、わたしは独立して仕事ができている。
本社には経理スタッフがいる。しかし代表を除いて、チームリーダー全員がデザイナー兼営業だった。
入社したスタッフは、まず各チームリーダーの下に配属される。
リーダーは、下記のような仕事を一貫して担当してい
【連載】まいにち・みちこ目次
2017年10月から、文章を書く場所を増やした。東北のウェブメディア『まいにちみちこ』さんで連載させてもらうことになったのがきっかけだ。noteもそうだし、手帳を書く時間もこれまで以上に意識的に取っている。
🔻これまでの記事はこちら🔻旅の速度を下げて町の解像度を上げる
間違えても、過程を愛する
旅を仕事に変換する
「熱狂」よりも「微熱」
新卒フリーランスってアリ?
自分らしく生きる
アウトプ
会社を辞める前にこれだけはやっておいた方がいいこと
フリーランスになりたい、今の仕事に魅力を感じないという人に相談されたとき、まあ別に辞めてもいいと思うんだけど、その前にひとつ勧めることがある。
今の仕事を経営者目線で捉えること今の雑務がつまらない、やりたくないと言うのは、だいたいの場合『やらされている感』が嫌いなだけ。
もし自分がフリーランスになったら具体的に細かいところまでシミュレートしてみる。
朝は決まった時間に通勤するのか。どうやって
ものすごくテンションが低くても続けられる仕事
「よーし!やるぞ!!!」ってやる気があるときには、大抵のことはできてしまう。
寝食を削ってでも、這ってでもやる。
でもそんなにやる気がある日ばかりじゃない。
むしろやる気なんてない日の方が多いんじゃないかと思ったりする。
そもそもわたしは自分の「やる気」を信じていない。やる気が出るまで待ったって、一向にやる気が出ない日ばかりだ。
そんなあてにならないものに仕事を任せるわけにはいかない。
社交辞令で終わらせない
心がけていることのひとつに『社交辞令で終わらせない』がある。
いつか遊びに行きます、と言ったら本当に行く。また来ます、と言ったらまた行く。それだけで予想外のご縁が実ることもある。
ある友人に地域の生産者さんを紹介したら、誠意のある対応をしてくれて、バイヤーとして商品を入荷してくれた。入荷後も、きちんと各生産者さんと繋がってやりとりをしてくれているので、生産者さんから何度もお礼の言葉をいただいた