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会社を辞める前にこれだけはやっておいた方がいいこと

フリーランスになりたい、今の仕事に魅力を感じないという人に相談されたとき、まあ別に辞めてもいいと思うんだけど、その前にひとつ勧めることがある。

今の仕事を経営者目線で捉えること

今の雑務がつまらない、やりたくないと言うのは、だいたいの場合『やらされている感』が嫌いなだけ。

もし自分がフリーランスになったら

具体的に細かいところまでシミュレートしてみる。

朝は決まった時間に通勤するのか。どうやって営業をかけるのか。
どういう流れで仕事を受注するのか。
どんなフォーマットで見積もりを送るのか。
メールの署名やフォーマット、使うツールはどうするのか。
メールの署名やフォーマット、使うツールはどうするのか。
請求してからの支払いサイトはどうなっているのか。
今やっている工程は削除できることなのか。

細かい創意工夫

フリーランスの準備段階として、お給料をもらいながら確立された仕組みを見せてもらえていると思えば、これまでつまらないと思っていた仕事も、全てこれからの自分のための勉強だと思えるようになる。

視点が変わることで、自分の立ち位置を再確認することにもなる。

完成された組織の仕組みを見ることで、もしかするとフリーランスより組織にいることを選ぶかもしれない。もちろんそれもいい。

つらい、嫌だ、となっているときは別の選択肢を見つけることが救いになる。

組織を辞めて、ひとりで仕事することを超綿密に、さも本当のことかのように想像する。別の生き方もできることに気づく。それだけでいいことだってある。

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